2020年6月7日のブックマーク (2件)

  • 民度という用語と類語について

    あさだしんじ @shinjiasada02 帝国主義の時代、英語では"standard of civilization"、ドイツ語では"Kulturstufe"という表現が使われてきました。 それは異なる文化を尊重し、認め合うものではなく、さまざまな文化を序列化する差別意識の発露です。 西洋中心主義的な思考、オリエンタリズムの典型です。 あさだしんじ @shinjiasada02 日でこの言葉が使われるとき、内面化した西洋中心主義的な思考=オクシデンタリズム(逆オリエンタリズム)とアジア蔑視が表面化するように思います。 近年、だんだんとこの言葉を見聞きすることが増えてきました。メディアはこの言葉が使われることに警句を発するべきです。

    民度という用語と類語について
  • 内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』の書評に異議を表明します - ASANOT BLOG / アサノタカオの日誌

    2020年5月2日の西日新聞に、内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』(姜信子・趙倫子訳)の書評が掲載されました。その内容に異議を表明します。以下は出版元にて書の編集を担当した立場にある、しかしながらあくまで一個人としての見解です。 個人や組織を非難・批判する内容ではありません。また、コロナ禍の大変な時期に書評掲載にご尽力いただいたすべての皆様への感謝の気持ちを片時も忘れたことはありません。今日の言論やメディアのあり方に対する問題提起として、投稿します。 . 内田樹氏による、韓国済州島の詩人であるホ・ヨンソンの詩集『海女たち』の書評は、率直に言って一語たりとも読むべきところのない内容で、この情報を共有すべきかどうか悩みました。私がなぜ、ここまで強い言葉遣いで語りはじめるのか、自身の考えを少し丁寧に述べさせていただきます。書の内容に関してはこちらを参照してください。 そもそも、80

    内田樹氏によるホ・ヨンソン詩集『海女たち』の書評に異議を表明します - ASANOT BLOG / アサノタカオの日誌
    astroglide
    astroglide 2020/06/07
    文中にも出てくる伊地知紀子さん自身が「私が依頼を回した張本人です」と内田氏に対して引用リプライしているね。