2023年7月23日のブックマーク (5件)

  • Twitterを破壊したイーロン・マスクの思想を読み解く キーワードは柴犬「かぼすちゃん」と「宇宙」

    海外インターネットで一世を風靡する保護犬かぼすのミーム。 Dogeから読み解くイーロン・マスクの思想――長期主義の倫理観。 2023年4月4日、Twitterのロゴマークが何の前触れもなく一匹の柴犬に変わった。 大半の日Twitterユーザーはさぞかし困惑したことだろう。しかもその柴犬というのが、どこにでもいそうな、日に住む「かぼす」と名付けられた一匹の飼い犬でしかない、とすればなおさらだ。 今年18歳を迎えるかぼす(♀)は、保育士の佐藤敦子(かぼすママ)によって2008年に引き取られた保護犬である。それ以前のかぼすは、ブリーダーの廃業によって他の19匹の柴犬とともに動物愛護センターに収容された後、動物愛護団体に保護されていた。一緒に連れてこられた柴犬のほとんどは殺処分されてしまった。 前の犬を亡くしてから2年が経ち、もう一度犬と暮らしたいと思った佐藤は、里親募集の広告でかぼすのこと

    Twitterを破壊したイーロン・マスクの思想を読み解く キーワードは柴犬「かぼすちゃん」と「宇宙」
  • るいネット閉鎖に寄せて|雨宮純

    2023年5月。ウォッチャーから魔窟と呼ばれていた、とあるサイトの閉鎖が発表された。「るいネット」である。 るいネットはこれまで様々な疑似科学や陰謀論を掲載しており、さらには意図的に拡散しようとしていた形跡があったことから、ウォッチャーからは偽情報のハブと見られていた。2023年7月21日現在、確かにサイトにはアクセスできなくなっている。 るいネットとはるいネットとは、類グループ(後述)によって運営されている投稿型ウェブサイトで、その開設は2001年2月1日という長寿サイトであった。 2001年9月6日のトップページアーカイブ2022年9月1日のトップページアーカイブ無料会員になれば誰でも投稿できるものの、掲載にあたっては管理者の審査があった。「論理が整合していない」記事や「根拠が提示されていない」記事は掲載されないとあるが、筆者にはそうした記事が多数あったように見える。また、「生物史・人

    るいネット閉鎖に寄せて|雨宮純
  • エイフェックス・ツインがついに帰還 時代を変えたテクノ伝説とデビュー32年目の現在地 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の5年ぶりとなる最新作『Blackbox Life Recorder 21f / In a Room7 F760』が7月28日に世界同時リリースされる。エレクトロニック・ミュージック史上最大の鬼才はどこへ向かおうとしているのか? 音楽ライターの小野島大にこれまでの歩みと最新モードを解説してもらった。 エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスと言えば、90年代以降のエレクトロニック・ミュージックの潮流を決定づけ、テクノというジャンルの確立に多大な貢献を果たした音楽家である。 去る6月21日、5年ぶりの新曲「Blackbox Life Recorder 21f」を発表。同時に同曲を含む4曲入りEP『Blackbox Life Recorder 21f / in a room7 F760』を7月28日に全世界同時発売するという一報が流れた

    エイフェックス・ツインがついに帰還 時代を変えたテクノ伝説とデビュー32年目の現在地 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界

    「ハンチバック」で鮮烈なデビューを飾った市川氏と、同氏が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井氏による、社会の「健常者優位主義マチズモ」をめぐる対話。 プロフィール荒井裕樹 あらい・ゆうき●1980年生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日近現代文学。著書に『差別されてる自覚はあるか――横田弘と青い芝の会「行動綱領」』『障害者差別を問いなおす』『まとまらない言葉を生きる』『凜として灯る』等。 市川沙央 いちかわ・さおう●1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側彎症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。今年、「ハンチバック」で文學界新人賞受賞。 市川沙央→荒井裕樹荒井裕樹さま この度は、往復書簡の申し込みにお応えくださったこと、心から感謝いたします。市川沙央と申します。『ハンチバック

    市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界
  • 図書館を建て替えたら…来館者が4倍に SNSで「映える」と話題 | 毎日新聞

    開放的な館内。デザイン性の高さも人々を引きつける=金沢市の石川県立図書館2023年7月13日午後2時5分、深尾昭寛撮影 昨年7月に移転・開館した石川県立図書館(金沢市小立野2)が、開館1年で来館者数100万人を突破した。写真映えする円形劇場のような吹き抜けが特徴的な館内に約30万冊の図書が開架され、来館者数は移転前の約4倍と飛躍的に増加した。【深尾昭寛】 7月8日、県立図書館で100万人達成の記念セレモニーが開かれ、同県小松市の大田裕二さん(52)、の友美さん(47)、三女の心音乃(ことの)ちゃん(5)親子が、馳浩知事や田村俊作館長とくす玉を割った。家で育てているカブトムシが成虫になり、飼育の参考にするを探しに訪れたという心音乃ちゃんは「これからも図書館に来たいです」と笑みを浮かべた。 昨年7月16日に金沢市中心部から移転・開館した県立図書館は地上4階・地下1階建てで、延べ床面積2万

    図書館を建て替えたら…来館者が4倍に SNSで「映える」と話題 | 毎日新聞