古巣ヤンキース傘下マイナーで指導者として手腕発揮、松井秀喜氏の今 選手生活を終えて5年がたつ。米大リーグ、ヤンキースのゼネラルマネジャー特別アドバイザーを務める松井秀喜氏は傘下のマイナーリーグで打撃指導を担当する充実の日々を送っている。編成にも携わる現在の仕事や、日本球界への思いなどについてニューヨーク州にある1Aスタテンアイランドの本拠地で聞いた。全3回の特別インタビュー。第1回は「指導者・松井氏の今」について。(聞き手・江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授、神田洋) 松井秀喜氏、特別インタビュー(下) 高木京に贈る言葉、そして自身の今後 引退発表から間もない2013年の1月、ヤンキースのブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)とジーン・アフターマン副GMは松井氏に接触してフロント入りを打診したという。関係者によると球団はアジア担当の渉外に近い仕事を考えていたが、松
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