ブックマーク / real-sports.jp (3)

  • 「これが現実」日本サッカー界の危機に、中村憲剛が“サッカー無関心”大学生から得た学び

    サッカー界は過渡期を迎えている。日サッカー協会の選手登録者数は2014年をピークに約14%減少し、各調査機関の「好きなスポーツ選手」で日サッカー選手がトップ10に一人もランクインしないことも珍しくない。若年層を中心としたサッカーの関心低下は、もはや喫緊の課題となっている。日サッカー界は今、この問題にどう向き合うべきなのか? 川崎フロンターレのレジェンド・中村憲剛さんは、“日本代表戦は見たことがない”というサッカーに関心の無い大学生が半数を占めるディスカッションから大きな学びを得ていた――。 (取材・文・撮影=藤江直人) サッカーに興味の無い人たちからサッカーはどう見えているのか。中村憲剛の気付き 慣れ親しんだ世界からあえて一歩外へ踏み出してみて、初めて目の当たりにする現実がある。サッカー界でいえば、特に若年層におけるプレゼンスの著しい低下。かつてない衝撃を受けたにもかかわらず、

    「これが現実」日本サッカー界の危機に、中村憲剛が“サッカー無関心”大学生から得た学び
  • ダルビッシュ有が明かす、メディアへの本音「一番求めたいのは、嘘をつかないこと」

    ダルビッシュ有は、日のスポーツアスリートとしては異質な存在だろう。選手としての圧倒的なキャリアももちろんだが、異質なのはむしろグラウンド外の言動だ。常識や慣例にとらわれず、自らが正しいと思うことを実践する。トレーニングに関しても、独自の視点と理論を持ち、またそれをオープンにすることを厭わない。200万を超えるフォロワーを抱えているTwitterでも、野球のことだけでなく、さまざまなことに対して、一般人とも議論を交わす。 今回、『REAL SPORTS』というスポーツメディアで、「スポーツのリアルを伝えていきたい」、「そのために、オープニングコンテンツとして、ぜひインタビューをお願いしたい」というオファーを快諾してもらった。全4回にわたる独占インタビューの第1回テーマは「メディア論」。ダルビッシュがメディアに求めることとは。 (インタビュー・構成=岩義弘[『REAL SPORTS』編集長

    ダルビッシュ有が明かす、メディアへの本音「一番求めたいのは、嘘をつかないこと」
  • ダルビッシュ有が考える、日本野球界の問題「時代遅れの人たちを一掃してからじゃないと、絶対に変わらない」

    ダルビッシュ有が考える、日野球界の問題「時代遅れの人たちを一掃してからじゃないと、絶対に変わらない」 全4回にわたる独占インタビューの第1回で、メディアへの音を語ってくれたダルビッシュ有。その強いメッセージには、ファンだけでなく選手からも大きな反響を呼んだ。続く第2回のテーマは、「日野球界の問題」についてだ。日の野球人口はここ数年で大幅に減少し、育成年代における指導者の暴言・暴力に関する問題も数多く起きている。 こうした日野球界の現状を、ダルビッシュはどう見ているのだろうか。その音を明かしてくれた。 (インタビュー・構成=岩義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=小中村政一) 前回記事はこちら 「自分たちぐらいの年代が、監督・コーチになっていかないと変わらない」 今、日の野球人口が減っているのが大きな問題になっています。少子化による人口減少の比率以上に少年野球の人口

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