セキュリティコンサルティング企業の米Accuvant LABSが12月9日(現地時間)に発表したWebブラウザのセキュリティに関する調査結果によると、米GoogleのGoogle Chromeが最も安全なブラウザだという結論に達したという。 この調査では、Google Chrome、米MicrosoftのInternet Explorer(IE)、MozillaのFirefoxに関し、複数の観点から安全性を比較した。従来の調査に多い、脆弱性の報告数やURLブラックリストの比較ではなく、脆弱性攻撃への対抗策の分析・比較に重点を置いたという。 同社は、この調査にはGoogleが資金を提供しているが、結果はAccuvant独自のデータに基づいた客観的なものだとしている。 サンドボックス、プラグインのセキュリティ、JITコンパイラの強度、ASLR(アドレス空間配置のランダム化機能)、DEP(データ
[読了時間:2分] 米ZDNetが人気ブラウザFirefoxの今後を憂う内容の記事を書いているので、内容を簡単に紹介したい。「Firefox faces uncertain future as Google deal apparently ends(Google 契約打ち切りでFirefoxが不透明な未来に直面)というタイトルの記事で、それによると今年はFirefoxと同ブラウザを開発・運用するモジラ財団にとって散々な年だったようだ。 まずブラウザ市場でのFirefoxのシェアが低迷し始めている。調査会社NetMarketShareの調査によると、2009年12月には25.02%あったFirefoxの市場シェアが2011年11月には22.14%にまで低下。一方で、Googleが独自開発したブラウザChromeのシェアは4.71%から18.1%にまで上昇している。来年早々にはChromeがF
米GoogleのChormeが11月の世界ブラウザ市場で初めてMozillaのFirefoxを抜き、米MicrosoftのInternet Explorer(IE)に次ぐ2位になった。アイルランドのアクセス解析サービス企業StatCounterが12月1日(現地時間)に発表した調査結果で明らかになった。 Chromeは前年同月比12.34ポイント増の25.69%、Firefoxは5.94ポイント減の25.23%、1位のIEは7.53ポイント減の40.63%だった。 日本での11月のブラウザシェアは、1位がIE(53.85%)、2位がFirefox(19.18%)、3位がChrome(16.82%)だった。米国でも順位は日本と同じだが、IEが前年同月比でわずかながら(0.42ポイント)シェアを伸ばした。
1 名前: ◆zzzbb2c.e6 (東京都) 投稿日:2011/11/28(月) 09:15:41.19 ID:gLD+GMgWP Googleがウェブブラウザ「Chrome」をオンライン広告の新たな表示場所として利用し始めたようだ。 筆者は米国時間11月24日、コンピュータ使用中に広告が表示され始めたことに気が付いた。筆者以外のユーザーも、これらの広告を目にしているはずだ。現在表示されている広告は、このクリスマスシーズンに発売となったGoogleのChrome OSを搭載する「Chromebooks」に関するものである。 これらの広告はウェブページのコンテンツを押しのけて表示されることはなく、通常のウェブ閲覧を妨げないようになっている。またウェブページ上の通常の広告とも競合せず、Chromeの「新しいタブ」ページの最上部で薄い黄色のボックス上に表示される。 このページは通常、ユ
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