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  • 赤外活性とラマン活性の判別法

    分子振動のうち、双極子モーメントの変化する振動が赤外活性(赤外吸収分光法でピークが出る)で、分極率の変化する振動がラマン活性(ラマン分光法でピークが出る)である。分子に対称中心i(その点を原点にして(x,y,z)→(-x,-y,-z)の変換を行ったときに元と同じになる点)がある場合には、双極子モーメントの変化する振動では分極率が変化せず、分極率が変化する振動では双極子モーメントが変化しないので、赤外吸収分光で出るピークはラマン分光で出ず、ラマン分光で出るピークは赤外吸収分光では出ない。これを交互禁制律という。 大多数の分析化学の教科書には、さらりと以上のように書いてあることが多いが、もう少し説明が必要である。特に、ラマン活性の条件のところなど。 後半のところで、「対称中心のある場合」という条件を忘れてしまわないように要注意。たまにここを忘れてしまっている人がいる。さらに厳密に言うと、対

  • 理系インデックス

    理系インデックスは自然科学に関する問題を解答解説付きで公開しています。 内容は 『 基的で大学の授業や試験に出そうな定番の問題 』 を作成するように目指しています。 2010年1月OPEN サイトの作成環境の変更に伴い、リニューアルOPENしました。 (※ 量子化学に関する内容が一部工事中になっています。) 数学 微分積分 線形代数 微分方程式 応用解析 確率・統計学 物理学 量子力学 熱力学 統計力学 力学・解析力学 電磁気学  化学 量子化学 化学熱力学 有機化学 無機化学 高分子化学 生物学 生物学 癌治療・再生医療・老化寿命制御 複雑系 複雑系 ( 非線形、カオス、非平衡熱力学、生物振動 ) その他 アクセス数推移    リンク集    当サイトの内容について、損害・トラブル等が発生した場合、賠償・保障責任は一切負いません。 また、当サイトに掲載されている内容の無断転載、無断使用

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    asuka_x2 2013/01/25
  • ボラの料理方法

    「ボラ」と言えば「からすみ」、誰もが知る珍味です。「からすみ」のとれるボラは、晩秋の抱卵したボラです。 「からすみ」はべた事があっても、「ボラ」をべたことありますか? ボラの「旬」といえば冬ですが、釣れた魚の「下ごしらえ」をしっかりすれば、時期に関係なく美味しくべられます。 磯釣りをしていると、大きなボラがよく釣れます。「外道」を邪魔者扱いせずに、スカリに入れて、帰りまで生かしておきます。帰る時、下記の要領で「下ごしらえ」をして持ち帰りましょう。 どんな魚でもそうですが、海の魚は、海水で処理することが美味しくべるコツですヨ!。 スカリから生きているボラを取りだし、エラをこじ開けて、とがった串などで首の付け根のところを何度か刺します。 血が出てきたら、生きたままスカリに戻しておきます。海水が赤く染まりますが、これも美味しくべるためには避けられない手順です。 南無阿弥陀

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    asuka_x2 2011/08/14
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