Adobe MAX 2010から「Flash Player 3D Future」のセッションレポートです。 将来のFlash Playerに搭載される、コードネームMolehillという3D機能が紹介されました。これによって、数千ポリゴンしか描けなかったFlash 3Dの世界は、一気に60fpsで数百万ポリゴンという世界になります。MAXで実際に動いているものを見た僕らは、度肝を抜かれました。 今回のMAXで紹介された3D機能は、2011年の真ん中ごろにパブリックベータ版が公開されるそうです。同じ時期に公開される予定のAway3D 4.0やAlternativa3D 8でも、Molehill対応が決まっています。 まずは、Molehillというものがどういうものか、変に日本語に訳さず掲載します。 ・No retained mode ・Vertex and index buffers