オープンデータを活用したスマートフォンやパソコン向けのアプリケーションコンテストの表彰式が13日行われ、花粉の飛散量や花粉のつらさを可視化できるアプリが最優秀賞を受賞しました。 このコンテストは、政府や自治体が保有するデータを誰もが自由に二次利用できる形で公開する「オープンデータ」の普及を進めようと、総務省と産官学の民間団体「オープンデータ流通推進コンソーシアム」が主催しました。 津波災害などの際に避難経路を分かりやすく検索できたり、視覚障害者が安心して横断歩道を渡ることができたりするアプリなど、合わせて92作品の応募があり、13日、東京・千代田区で表彰式が行われました。 最優秀賞を受賞したのは、WEBコンテンツ制作会社に勤める女性グループが開発した「花粉くん」というアプリです。 花粉飛散量のデータを可視化するだけでなく、観光地などでつぶやかれた花粉に関するツイートを言語分析し、データだけ
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