戦地から帰還した父と少女との再会を描いたイラストが、Googleのロゴデザインコンテストで最優秀賞を受賞した。 米国時間5月23日にGoogleのホームページに掲載された「Coming Home」(帰郷)は、シンプルだが力強い作品だ。この中では、1人の少女が米国旗を手に父親と再会しようと駆け寄る。帰還兵が現れ、2人は見つめ合う。そしてついに固く抱き合い、再び会えた瞬間をかみしめる。 ウィスコンシン州スパータに住む12年生(日本の高校3年生にあたる)のSabrina Bradyさんが制作した「Coming Home」は、「2013 U.S. Doodle 4 Google」コンテストの全米1位を獲得するにあたり、激しい競争を強いられた。Googleにはコンテストへの13万件を超える応募が寄せられ、投票数は数百万件にのぼった。しかし、最終的にSabrinaさんのイラストが明らかに投票者の心を動
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