「共生の精神に反する」民主・鳩山氏、首相医療費発言に2008年11月27日11時52分印刷ソーシャルブックマーク 医療費負担をめぐる麻生首相の発言について、民主党の鳩山由紀夫幹事長は27日午前、「支え合う仕組みがあり、それがあるから安心できるという共生の理念をまるでおわかりになっていない。病気になりたくてなっている人はいない。このような方が果たして総理にふさわしいのか、首をかしげる。信じられない発言だ」と批判した。東京都内で記者団に語った。 相次ぐ首相の失言については「言葉だけの表面的な問題ではない気がする。本質的な考え方がどうも我々と違う部分があって、それが失言につながっているのではないか」と述べた。 社民党の福島党首も同日の常任幹事会で、「根本的に医療制度をどうすべきかについて、何を考えているかよくわからない。他人への思いやりがない。自分が損していると言うが、自分の半径50センチのこと