タグ

ブックマーク / www.cyclowired.jp (29)

  • サイクリング中のコミュニケーションをとりやすくする自転車用インカム X-RIDE サイカム B-1 - 新製品情報2017

    グループライドでメンバーとコミュニケーションをとるために開発されたX-RIDEの自転車用インカム「B-1」を紹介しよう。ヘルメットに取り付けるタイプのヘッドセットだ。 X-RIDE サイカム B-1 (c)ライトウェイプロダクツジャパン 複数のサイクリストが集まるグループライドでは、曲がり角の指示や休憩のタイミングの相談などコミュニケーションが必要となる。一方で、縦列走行中の会話では、走行風により声が遮られてしまう場面が数多く、意思疎通が難しいと感じる方は少なくないはずだ。 縦列走行での会話で活躍するのがヘッドセット付きトランシーバー(インカム)である。声を後ろに届けやすいように横を向きながら発声する必要もなく、常に視線を前方に置いた状態でコミュニケーションを取ることができるため、安全なサイクリングに貢献してくれる。 今回紹介するB-1はオートバイクのライダー向けインカムが好評を博している

    サイクリング中のコミュニケーションをとりやすくする自転車用インカム X-RIDE サイカム B-1 - 新製品情報2017
  • 洗練されたスタイリッシュデザインのスポーツウォッチ ガーミン FENIX5 - 新製品情報2017

    GPS機器のリーディングカンパニーであるガーミンより、スポーツウォッチFENIX 5をピックアップして紹介しよう。日常生活からアクティビティまで、あらゆるシチュエーションにおいての活動ログを残すことができるデバイスだ。 FENIX 5 Sapphire (c)ガーミン ありとあらゆるデバイスが著しく進化を遂げている近年。スポーツの分野からは行動ログを24時間記録し続ける腕時計型コンピューターが、IT分野からはスマートフォンを経てスマートウォッチが生み出された。そして、両方の機能をかけ合わせたデバイスまでも登場している。 今回紹介するガーミンのFENIX5は、スマートウォッチモード、GPSモード、ウルトラトラックモードという日常生活からアドベンチャーまで幅広くカバーしてくれる腕時計型高機能コンピューターだ。 Elevateと呼ばれる光学式心拍計を文字盤裏に搭載することで、胸バンド式を装着せず

    洗練されたスタイリッシュデザインのスポーツウォッチ ガーミン FENIX5 - 新製品情報2017
  • 9070系デュラエースDi2と6870系アルテグラDi2がシンクロシフト対応に - シンクロシフト対応Di2アップデート

    新たにR9150系デュラエースDi2からロード用コンポーネントに実装されたシンクロシフトが、新型バッテリーを用いることで9070系デュラエースDi2と6870系アルテグラDi2でも使えるようになった。編集部でも早速アップデートを行い、実装テストを行った。 新型バッテリーを使うことで9070系デュラエースDi2と6870系アルテグラDi2もシンクロシフトへ対応 シマノがMTB用コンポーネント「XTR」で初めて実装した「シンクロシフト」。ロードコンポーネントにはR9150系デュラエースDi2から投入されており、デリバリーと共に話題を集めているギミックだ。 ロードに関して現在のところ新型デュラエースでのみの実装と思われていたシンクロシフトだが、3月10日に行われたファームウェアアップデートにより、旧型の9070系デュラエースDi2と6870系アルテグラDi2にも対応となった。ただし、シンクロシフ

    9070系デュラエースDi2と6870系アルテグラDi2がシンクロシフト対応に - シンクロシフト対応Di2アップデート
  • トレック Domane SLR6 デュアルIsoSpeed搭載の先進エンデュランスレーサー  - 2017モデルインプレッション

    2017モデルインプレッション トレック Domane SLR6 デュアルIsoSpeed搭載の先進エンデュランスレーサー 北のクラシックを制するために生み出されたトレックのエンデュランスロードバイク「Domane(ドマーネ)」シリーズ。独自開発の振動吸収機構「IsoSpeed」をフロントセクションにも搭載することで、更なる快適性と走破性を手にした、パヴェレーサーの旗艦モデル、Domane SLR 6をインプレッション。 トレック Domane SLR 6 photo:MakotoAYANO/cyclowired.jp 昨年引退したファビアン・カンチェラーラ。パリ~ルーベやロンド・ファン・フラーンデレンなど、過酷な石畳クラシックを得意とし、多くの勝利を挙げてきた名選手のリクエストに応え、トレックが開発したエンデュランスレーサーが「Domane」シリーズだ。 あくまでレーシングバイクとして開

    トレック Domane SLR6 デュアルIsoSpeed搭載の先進エンデュランスレーサー  - 2017モデルインプレッション
  • トップチームが出場する非UCIレースの「ハンマーシリーズ」が6月に初開催 - ハンマーシリーズ発足

    ヴェロン(Velon)が提唱する新たなレースシリーズである「ハンマーシリーズ(Hammer Series)」の概要が発表された。UCI(国際自転車競技連盟)に属さず、トップチームが参加する新コンセプトのレースが6月上旬にオランダで初開催される。 ハンマーシリーズロゴ image: www.hammerseries.com 選手のパワーやスピード、ケイデンス、心拍を発信するヴェロン(Velon)の機器 photo:Kei Tsujiヴェロングループとパートナー会社であるインフロント(Infront)社が、オランダ南部のリンブルフ地方を舞台にレースイベント「ハンマーシリーズ」を初開催すると発表した。 第1回ハンマーシリーズ「スポートゾーン・リンブルフ」のハンマースプリント周回コース image: www.hammerseries.comヴェロングループは「ロードレースの経営モデルの維新」を目標

    トップチームが出場する非UCIレースの「ハンマーシリーズ」が6月に初開催 - ハンマーシリーズ発足
  • 行田クリテリウムの落車・死亡事故の経緯と、そこから学ぶべきこと - レース中の事故にどう向き合うか

    2月19日(日)、埼玉県行田市で開催された「浮城のまち行田クリテリウム」で、落車によりレース参加者が死亡する事故が起きてしまった。大会公式カメラマンとして現場に居合わせた加藤智が、事故の経緯をレポート。あわせて、そこから学ぶべき事を書く。 およそ1kmほどあるホームストレート。奥に見えるのは「古代蓮の里」の展望台 photo:Satoru.Kato 農道区間を行く集団 photo:Satoru.Kato高校生クラスには、埼玉近県だけでなく東北方面の高校生の参加もあった photo:Satoru.Kato学連主催のロードレース・カップ・シリーズも併催されていた photo:Satoru.Kato事故の経緯 「浮城のまち行田クリテリウム」(以下行田クリテリウム)は、埼玉県自転車競技連盟が主催するクリテリウムのシリーズ戦だ。場所を変えつつ30年以上続いてきた伝統の大会である。2012年から行田市

    行田クリテリウムの落車・死亡事故の経緯と、そこから学ぶべきこと - レース中の事故にどう向き合うか
  • 指定した空気圧まで自動でエア充填してくれる携帯電動ポンプ Smart Air Pump M1 - 新製品情報2017

    指定した空気圧まで自動的に空気を充填してくれる電動ポンプ「Smart Air Pump M1」。3桁の数値で細かく空気圧を設定でき、力を使わず簡単に空気充填を行えるポンプを紹介しよう。 Smart Air Pump M1 あらかじめ設定した空気圧まで自動的に空気を充填してくれる画期的な電動ポンプ、Smart Air Pump M1。148.5×77×26.5mmという大容量モバイルバッテリーほどのサイズの中に、エアコンプレッサーとリチウムイオン充電池を搭載することで、どこでも高圧な空気を充填可能な空気入れを実現した。 タイヤの減圧を求められる可能性がある飛行機輪行から日常のサイクリングまで、様々なシチュエーションで活躍してくれるだろう。空気圧はbar、psiに加えてkPa、kgf/cm2とあらゆる単位で細かく設定できるため、空気圧管理がシビアなオフロード競技にも最適だ。 操作する時はバック

    指定した空気圧まで自動でエア充填してくれる携帯電動ポンプ Smart Air Pump M1 - 新製品情報2017
  • UCIワールドツアー昇格のツアー・オブ・カタールが資金不足で開催中止 - ツアー・オブ・カタール2017レース中止

    中東カタールで開催予定だった2017年のツアー・オブ・カタールとレディース・ツアー・オブ・カタールが資金不足によって中止に追い込まれた。UCIワールドツアーレースが1戦減少し、多くのチームがスケジュールの再構築を強いられる。 ドーハの街並みを横目に進む photo:Tim de Waele 砂漠の中を進む先頭集団 photo:Tim de Waele2017年1月31日から2月3日まで開催予定のレディース・ツアー・オブ・カタールと、2月6日から10日まで開催予定だったツアー・オブ・カタールが資金不足によってキャンセルされることに。UCIが12月28日付のプレスリリースで発表した。 ツール・ド・フランスと同じASOの主催で、2002年に初開催されたツアー・オブ・カタールは中東レースシーンの火付け役とも言える存在。カタールといえば2016年にロード世界選手権の開催地として注目を集めたことが記憶

    UCIワールドツアー昇格のツアー・オブ・カタールが資金不足で開催中止 - ツアー・オブ・カタール2017レース中止
  • カンチェラーラ ラストインタビュー「T.Tに始まりT.Tに終わる競技人生の終章を、今閉じる」 - ファビアン・カンチェラーラインタビュー

    ファビアン・カンチェラーラインタビュー カンチェラーラ ラストインタビュー「T.Tに始まりT.Tに終わる競技人生の終章を、今閉じる」 ジャパンカップクリテリウムを最後のレースに選び、宇都宮で競技人生を終えたファビアン・カンチェラーラ(トレック・セガフレード)。フランドルやパリ〜ルーベの勝利、そしてツールのマイヨジョーヌ、リオ五輪金メダルなど輝かしい戦績を残し去るスイス人スターに、その心境を語ってもらった。 引退を惜しむ観衆の声援に手を振って応えるファビアン・カンチェラーラ(トレック・セガフレード) photo:Makoto.AYANO ー リオ五輪タイムトライアルで金メダルを獲得したあと、ビッグレースに出ること無くいたと思うのですが、どのようにすごしていたのですか? 選手最後の日の前夜にインタビューに応えるファビアン・カンチェラーラ(トレック・セガフレード) photo:Makoto.AY

    カンチェラーラ ラストインタビュー「T.Tに始まりT.Tに終わる競技人生の終章を、今閉じる」 - ファビアン・カンチェラーラインタビュー
  • フルームのランニング  観戦マナーと管理体制が問われるモンヴァントゥーの混沌 - ツール・ド・フランス2016第12ステージ現地レポートby綾野 真

    ツール・ド・フランス2016第12ステージ現地レポートby綾野 真 フルームのランニング  観戦マナーと管理体制が問われるモンヴァントゥーの混沌 フランス革命記念日「キャトーズ・ジュイエ」のステージに設定されたのは「プロヴァンスの巨人」の異名を持つ魔の山モンヴァントゥーへのフィニッシュ。しかし前日からの天気予報では、山頂には時速100kmの風が吹くと伝えていた。 モンペリエの凱旋門をくぐり抜けスタートしていくプロトン photo:Makoto.AYANO スタートへと向かうクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:Makoto.AYANOモンヴァントゥーに期待が集まるナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:Makoto.AYANO ラングドック=ルシヨン地域の大都市モンペリエの、大理石造りの街の中心部を発つプロトンはミニ凱旋門を通り、一路プロヴァンスへと向かう

    フルームのランニング  観戦マナーと管理体制が問われるモンヴァントゥーの混沌 - ツール・ド・フランス2016第12ステージ現地レポートby綾野 真
  • 梅丹本舗・松本社長に訊く サプリメント騒動の顛末 - 梅丹本舗のサプリメント騒動

    4月に梅丹舗が自社の2商品から世界アンチドーピング機構(以降WADA)の禁止薬物に指定されている物質が検出されたと発表、大手マスコミ各社も大きく報道して話題となった。その問題の実際と経緯について、梅丹舗の松社長に訊いた。 これまでの経緯 梅丹舗は、イギリスのWADA認定検査機関であるLGC社へ検査を依頼したサイクルチャージなど自社の10商品の検査結果において、「古式梅肉エキス」と「トップコンディション」の2商品で、WADAの指定する禁止物質である "1,4-androsdiene-3,17-dione" (通称ボルジオンと呼ばれるステロイド剤の一種)の含有が確認されたと発表した。 梅丹舗は4月11日、ドーピングコントロール下にあるアスリートに対して使用停止を呼びかける文面を自社ホームページへ掲載。同時に自社がサポートするアスリートには個別に連絡するなどして対応してきた。 古式梅肉

    梅丹本舗・松本社長に訊く サプリメント騒動の顛末 - 梅丹本舗のサプリメント騒動
    at44p
    at44p 2016/05/18
  • カタール最終ステージで新城幸也が落車リタイア 左脚大腿骨の骨折が判明 - ツアー・オブ・カタール2016新城幸也落車情報

    2月12日にカタールで開催されたツアー・オブ・カタール第5ステージで新城幸也(ランプレ・メリダ)が落車。救急車で搬送された新城は左脚大腿骨の骨折が判明している。 第3ステージを走る新城幸也(ランプレ・メリダ) photo:Tim de WaeleTeamユキヤ通信によると、ツアー・オブ・カタール最終日の第5ステージのスタート後5km地点で新城は落車。そのまま救急車で緊急搬送された。 「人は会話ができる状態でありますが、現場からの情報によりますと、大腿骨骨折の可能性もある重症とのことで、激しい痛みと戦っております。ご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、詳しい診断結果など、情報が入り次第、状況をお伝えしていきますので、何卒、皆様のパワーを新城にお貸しください。今後とも何卒変わらぬご支援ご指示を宜しくお願いいたします(Teamユキヤ通信より)」 今季ランプレ・メリダに移籍した新城は1月24日のア

    カタール最終ステージで新城幸也が落車リタイア 左脚大腿骨の骨折が判明 - ツアー・オブ・カタール2016新城幸也落車情報
    at44p
    at44p 2016/02/13
    マージーかー!
  • グラファイトデザインがフレーム事業を休止 -

    グラファイトデザインがサイクル事業を休止することを発表した。日ブランドとしてフレーム製造を手がけて約9年、収益が上がらないことから事業を休止する。なお、すでに販売したフレームの修理・アフターサービスなどには引き続き対応していくとしている。 以下、株式会社グラファイトデザインからのプレスリリースによる発表より。 サイクル事業休止に関するお知らせ 当社は、日臨時取締役会において、平成28年2月期末をもって、サイクル事業を休止することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 1.休止に至った理由 サイクル事業は、ゴルフシャフト事業で培った CFRP の設計開発技術を活用し収益性の高い事業を展開すべく、平成19年にプロジェクトを立ち上げて、平成21年からフルカーボンフレームの製造販売を開始、欧米勢が席捲する国内スポーツサイクルマーケットにおいて、独自コンセプトのオリジナル製品を主体に製造販

    グラファイトデザインがフレーム事業を休止 -
    at44p
    at44p 2016/01/22
    なんと…
  • 新城幸也がランプレ・メリダに移籍 - ユキヤはイタリアのUCIワールドツアーチームへ

    新城幸也(ユーロップカー)が2016年からイタリア籍のUCIワールドツアーチームであるランプレ・メリダに移籍することが決まった。16日、プレスリリース「ユキヤ通信」が伝えた。 愛犬の小輪(コリン)と新城幸也(ユーロップカー) photo:Makoto.AYANO フランス籍のUCIプロコンチネンタルチーム「チームユーロップカー」に所属し、フランスを拠点に活動してきた新城幸也。プロとして2009年に同チーム(当時ブイグテレコム)と契約して以来、じつに7年間をこのチームで走ってきた。 ブイグテレコムとの契約初年度の2009年にツール・ド・フランスメンバーに抜擢され、以降同チームから5度のツール・ド・フランスと、2度のジロ・デ・イタリア、そして昨夏にはブエルタ・ア・エスパーニャに出場・完走し、日人として初となる3つのグランツール完走を成し遂げた。 ツール・ド・フランス2015を走るランプレ・メ

    新城幸也がランプレ・メリダに移籍 - ユキヤはイタリアのUCIワールドツアーチームへ
  • キャノンデール CAAD12 105 より進化した孤高のハイパフォーマンス・アルミロードのバリューモデル - 2016モデルインプレッション

    2016モデルインプレッション キャノンデール CAAD12 105 より進化した孤高のハイパフォーマンス・アルミロードのバリューモデル 再びロードバイク界にセンセーションを巻き起こしたキャノンデールのCAAD12をインプレッション。アルミロードの家が最新技術をフル投入して作り上げた、注目必至の一台の魅力と性能に迫る。 キャノンデール CAAD12 105 photo:Makoto.AYANO カーボン全盛となって久しい昨今のロードバイク界において、キャノンデールほどアルミフレームに高い評価を得ているブランドは他に無いだろう。アルミバイク興盛時にはマリオ・チッポリーニやダミアーノ・クネゴ、ジルベルト・シモーニが所属したサエコチームをサポートし、ジロ・デ・イタリアや世界選手権を始め、数々のタイトル獲得を支えてきた。 そこからカーボンが主流となり、各ブランドがアルミを安価な入門用バイクの素材

    キャノンデール CAAD12 105 より進化した孤高のハイパフォーマンス・アルミロードのバリューモデル - 2016モデルインプレッション
  • チームスカイのリッチー・ポートがBMCレーシングに移籍 - 移籍情報2015リッチー・ポート

    ツール・ド・フランスでクリス・フルームの総合優勝を支えたリッチー・ポート(オーストラリア)がチームスカイを離れる。2016年シーズンはBMCレーシングの一員として活動することが決まった。 マイヨジョーヌを牽引するリッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ) photo:Tim de Waele リッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ) photo:TDWsport「正式にリッチーをBMCレーシングに迎えることをここに発表する」。BMCレーシングのジム・オショウィッツGMはプレスリリースの中でリッチー・ポートの加入を明らかにした。「リッチーの加入は戦力だけでなく豊かな経験をチームにもたらしてくれるだろう」。契約期間などの詳細は明らかにされていない。 2010年ジロ・デ・イタリアでマリアビアンカ(ヤングライダー賞)を獲得したリッチー・ポート(オーストラリア、当時サクソバンク) ph

    チームスカイのリッチー・ポートがBMCレーシングに移籍 - 移籍情報2015リッチー・ポート
  • 130kmに渡って集団を牽引した別府史之 議論呼ぶポートの2分ペナルティー - ジロ・デ・イタリア2015第10ステージ現地レポートby辻啓

    ジロ・デ・イタリア2015第10ステージ現地レポートby辻啓 130kmに渡って集団を牽引した別府史之 議論呼ぶポートの2分ペナルティー 「スポーツマンシップ溢れるフェアプレー」が一転「2分のペナルティー」に変わるとは。総合3位リッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ)がタイムを失った第10ステージを振り返ります。 ティンコフ・サクソの宮島正典マッサーと別府史之(トレックファクトリーレーシング) photo:Kei Tsuji 激励を受けるサルヴァトーレ・プッチォ(イタリア、チームスカイ) photo:Kei Tsuji 待ち続けた甲斐があり、フォルモロにサインをもらえた photo:Kei Tsuji 沖合に漁船が浮かぶアドリア海に沿って北上する第10ステージは大半がフラット。コースマップを見る限りずっとオーシャンロードが続くように見えるが、海岸から数百メートルほど内陸の幹線道路を

    130kmに渡って集団を牽引した別府史之 議論呼ぶポートの2分ペナルティー - ジロ・デ・イタリア2015第10ステージ現地レポートby辻啓
  • 左肩脱臼のコンタドールはレース続行を希望 コッリは上腕骨の複雑骨折 - ジロ・デ・イタリア2015第6ステージ落車続報

    ジロ・デ・イタリア第6ステージのフィニッシュ前で落車したアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)とダニエーレ・コッリ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)の容体が判明。コンタドールは左肩の脱臼を負いながらも第7ステージをスタートする予定です。 表彰式を終えたアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)がチームホテルに向かう photo:Tim de Waele 残り250mで落車したアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)が遅れてフィニッシュ photo:Kei Tsuji ジロ第6ステージのフィニッシュ地点で、フェンスから身を乗り出した観客のカメラが起因となって発生した大落車。再スタートを切ったコンタドールは総合首位を守ったものの、左腕を上げることができず、表彰台でマリアローザに袖を通すことが出来なかった。 アルベルト・コンタドール(ス

    左肩脱臼のコンタドールはレース続行を希望 コッリは上腕骨の複雑骨折 - ジロ・デ・イタリア2015第6ステージ落車続報
  • スタイリッシュに雨ライドを楽しむために ジャイアント ARC FENDERを雨中インプレ - 製品インプレッション

    デビューと共に、コアなサイクリストから注目を集めたジャイアントの片持ち式軽量フェンダー「ARC FENDER」をインプレッション。ルックスを崩さないミニマムなデザインながら、実はかなりの実力派であった。 リアはこの位置にセットする。お尻や腰に向かってくる跳ね上げをカットするためだ 唐突だが、読者の皆さんは、どんな装備で雨の日のロードバイクライドに挑んでいるだろうか? そもそも雨が降ったら、もしくは降りそうだったら乗らない、という方が圧倒的に多いと思うのだが、プロ選手やそれに近いホビーライダー、更に通勤・通学やメッセンジャー、そしてもちろん不意の雨。というように雨の中でも乗るニーズは少なからず存在していると思う。 路面状態が良好な場所を走るのであれば、ここまでクリアランスを詰められる アルミ製ステーの両端には角度調整機能がつけられる そこで一番にネックになるのが濡れと寒さ、そしてウェアやバイ

    スタイリッシュに雨ライドを楽しむために ジャイアント ARC FENDERを雨中インプレ - 製品インプレッション
  • シマノ 新型ティアグラ4700系登場、ロードディスクの新規格「フラットマウント」発表 - 新製品情報

    シマノのエントリーグレードコンポ「Tiagra(ティアグラ)」が4700系へとモデルチェンジを果たし登場した。リアの11速化は行われなかったものの、4アームクランクを始め上位グレードのテクノロジーを多く踏襲している。また、近年盛り上がりをみせるロード用ディスクブレーキの新規格「フラットマウント」が発表された。 インターナルルーティング・シフトケーブル&4アームクランク採用の新型ティアグラ シマノ ティアグラ4700系 昨年の105に続いてモデルチェンジを果たしたティアグラ。「進化したロードバイクコンポーネントの基を全てのライダーに」をコンセプトに、シマノ曰く「流れるようなデザイン」、「軽さとコントロール性能のバランス」、「全天候型性能」を強化したコンポーネントへと生まれ変わった。 特に大きく変化したのが、上位モデルと同様にSTIから伸びるシフトワイヤーがハンドルバーに沿わせるルーティング

    シマノ 新型ティアグラ4700系登場、ロードディスクの新規格「フラットマウント」発表 - 新製品情報