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ブックマーク / xtech.nikkei.com (84)

  • 沖縄県浦添市が全PC約1000台をオープンソースのシンクライアントに移行へ

    「市議会で市幹部が『コストを削減できることが判明したので,全てを切り替える』と答弁した」---沖縄県浦添市企画部情報政策課情報政策係長 上間泰治氏は,10月2日,独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が開催したパネル・ディスカッション「2005年度自治体実証実験の成果報告」で,同全クライアントPC,合計約1000台をオープンソースのシンクライアントにする方針を明らかにした。 浦添市は2002年からLinuxベースのシンクライアント導入を推進している。MetaFrameなどと同様の機能を持つtarantellaを使用し,LinuxWindows端末として利用している。すでに240台以上のLinuxクライアントが稼働しており,2006年にはIPAの「自治体におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての導入実証」に採択され,約80台のSolarisベースのシンクライアントを導入した(関連記事

    沖縄県浦添市が全PC約1000台をオープンソースのシンクライアントに移行へ
  • 「年度末までに20機種以上発売する」,NTTドコモ中村社長

    NTTドコモは9月28日,定例の社長会見を開催した。会見の席上,中村維夫社長は「年末商戦向け端末の903iシリーズなどで2007年3月までに20機種以上を発売する」と明らかにした。今年度に発売する機種数は合計でおよそ50機種となり,1年間のリリース数で過去最多になる見通しだ。また,法人向けの無線LANデュアル端末「N900iL」の後継機種を近日発表し,来年早々にリリースすると明らかにした。 10月24日に開始する携帯電話の番号ポータビリティについては「静かな船出になっている」とコメント。NTTドコモが提供している事前仮予約制度についても,「あまりドッと列をなしている状況ではない」とした。他事業者への対抗策にも言及し,「ハイグレード層向けに,まもなく発表する音楽サービスを目玉にする」と語った。 さらに,番号ポータビリティ以降の販売チャネル戦略にも言及。「まずドコモショップを強化する。現在30

    「年度末までに20機種以上発売する」,NTTドコモ中村社長
    at9100
    at9100 2006/09/29
    開発者達は無事来年度を迎えられるのかしら… #さすがにちゃんと計画立ててあると思うけど
  • 世界初?住友電工が業務システムで仮想マシンXenの実運用を開始,今後は社内標準に

    Xenによる住友電工のシステムの将来構想(<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060725/244240/" target="_blank">Enterprise Linux 2006</a>での講演より) 住友電気工業は2006年9月,オープンソース仮想マシン・ソフトウエアXenの業務システムへの適用を開始した。今後構築する基幹システムは原則としてXenを利用する。Xenを組み込んだLinuxを提供したノベルでは「海外でもインターネット・サービスで利用した例はあるが,エンタープライズでの実運用例はおそらく世界でも初めてではないか」と話している。最大手の米Red Hatは商用版のRed Hat Enterprise LinuxでまだXenを正式にサポートしていない。 住友電工がXen上での稼働を開始したのは,ソフトウエア生

    世界初?住友電工が業務システムで仮想マシンXenの実運用を開始,今後は社内標準に
  • 「安全・安心な共有ドライブ」RDBMSをNASとして利用するソフトが登場

    ユニバーサルソリューションシステムズは,ネットワーク上のRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)をWindowsの共有ドライブとして利用するためのミドルウエア「Cybele Secure File System Ver1.0」を,2006年10月1日に出荷する。データ・バックアップやクラスタリングなどRDBMSで可用性を確保するために使っている手法を継承できるため,ファイル・サーバーをネットワーク・マウントするよりもデータの保全性が高まるとしている。価格は,1ユーザーあたり1万2000円(次年度は2400円)。 Cybele Secure File Systemは,RDBMSをファイル・データの格納に利用するクライアント/サーバー型のファイル共有システム。Windowsのファイル・システムをエミュレートし,Windowsからは,あたかも1つのドライブのように扱える。フォルダに

    「安全・安心な共有ドライブ」RDBMSをNASとして利用するソフトが登場
  • ユーザーはITプロフェッショナルであるべきか

    日経コンピュータ副編集長,日経ビジネス編集委員, ビズテックプロジェクト担当,経営とIT新潮流2006編集 ITproの中で「ユーザー」と書けば,ITを利用する企業あるいはそこに勤務する社員を意味する。ITを生業にしている企業やそこに所属する社員をユーザーとは呼ばない。ただし,広く普及している製品を使う利用者については,所属企業を問わず,全員をユーザーと呼ぶこともある。いずれにしても,以上の言い方が許されるのはITproや日経コンピュータなど専門サイトや専門誌においてであって,一般のサイトや雑誌では通用しない。 ユーザーに対する言葉として「ベンダー」があり,ITベンダーとも書く。ITを生業にしている企業群,すなわちコンピュータ・メーカーやソフトウエア・メーカー,ソフト開発会社,コンピュータ販売会社の総称である。かつてはソフトハウス,システムハウスという言葉があったが,いつの間にか使われなく

    ユーザーはITプロフェッショナルであるべきか
  • 日本の名物コンピュータを訪ねて[6] 秀丸エディタの作者からいただいたマウスとキーボード

    「うまい! うまい!」と元気に駅弁をかきこむシゲちゃん。ご当地名物「井筒屋のステーキ弁当」だ。私たちは、JR北陸線で福井県鯖江市に向かっている。この地名を聞いただけでピンと来た人もいるだろう。そう、シェアウエアのテキストエディタとして絶大な人気を誇る「秀丸エディタ」の作者である斉藤秀夫(通称:秀まるお)さんに会いに行くのだ。プログラマの間では超有名人であり、私にとっても憧れの人物である。目的地が近づくにつれ、心臓がドキドキしてきた。シゲちゃん、よろしく頼むよ。 秀丸エディタをコンパイルしたマシン 鯖江駅に着くと、斉藤秀夫さん人が車で迎えに来てくれていた。おお! この人が、あの有名な...。挨拶の言葉がつまるほどの感激である。斉藤さんは、Tシャツ、ジャージ、サンダル履きと、実にリラックスした服装をされている。スマートながらガッシリした体格、プログラマと言うよりスポーツマンというイメージだ

    日本の名物コンピュータを訪ねて[6] 秀丸エディタの作者からいただいたマウスとキーボード
  • 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース

    「強制する装置を一切持たないにもかかわらず,オープンソース組織はきわめて高い生産性を達成している。Googleは営利企業でありながらオープンソース組織を内部に取り込むことで技術者の力を最大限に引き出している」---9月1日,都内で「ウェブ進化論」の著者である梅田望夫氏と,ミラクル・リナックス 取締役CTOの吉岡弘隆氏が対談イベントを開催した。 オープンソースの勃興に立ち会う このイベントは梅田氏の著書「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土」(筑摩書房)の刊行を記念したもの。この「シリコンバレー精神」は,梅田氏が2001年に著した「シリコンバレーは私をどう変えたか」にその後のシリコンバレーの変化を追記して文庫化したものだ。オリジナルの舞台は1996年から2001年夏にかけてのシリコンバレーである。勃興するベンチャー企業,ネットバブルの到来と崩壊。その中で自らも独立しコンサルティング

    「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース
  • USBケーブルとサヨナラ、ワイ・イー・データからUWB採用のハブが登場

    ワイ・イー・データは2006年8月29日、UWBを採用したハブの量産を開始すると発表した。OEMを基とし、9月21日からメーカーへのサンプル出荷を開始、1カ月後には量産を開始する。11月初旬から量販店などで発売される予定。 製品はUSB接続が可能な子機と、親機(ハブ体)の構成。子機をパソコンのUSB端子に接続し、親機に外付けハードディスクやプリンターなどのUSB接続の周辺機器を接続。これにより、パソコンと親機間でのデータ転送がワイヤレスで可能になる。ハブ側のUSB端子は4つ。価格はオープンで、「OEM先の価格設定によるため、予想しづらい」(ワイ・イー・データ)が、実勢価格は2万円後半~4万円になる模様。2006年度で5000台、2007年度で1万~2万台の出荷を見込む。 UWBはUSB2.0を無線化する次世代の規格とされている「ワイヤレスUSB」に採用されている新しい通信方式。特徴はそ

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    at9100
    at9100 2006/08/29
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  • 会社が“PC音痴”を見捨てる日

    日経コンピュータ副編集長,日経ビジネス編集委員,ビズテックプロジェクト担当,経営とIT新潮流2006編集担当 「A君,今日,取材先で恐ろしい話を聞いたよ」 「超特大の『動かないコンピュータ』ですか」 「どうして人の顔を見ると,『動かないコンピュータ』の話を持ち出すのかね。3年前にその仕事はN編集委員に,あ,今は副編集長か,とにかく彼に譲って,僕は引退した」 「3年前に始めた新雑誌の開発に失敗したので,『自分のプロジェクトをうまくできないのに,人様のプロジェクトを批判できない』と言って引退したのですよね」 「君は記者だろう,事実認識に誤りがあるようでは困る。新雑誌開発に失敗したとは言っていない。『自分のプロジェクトをうまくできないのに,人様のプロジェクトを批判できない』と言った覚えは確かにあるが,それは最近だ。3年前の引退とは無関係」 従業員にパソコンを買わせる 「いや,つい。それで,恐ろし

    会社が“PC音痴”を見捨てる日
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    at9100 2006/08/25
    それはそれでいい感じの未来じゃないかしらん
  • アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)

    「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。 果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んでいないからではないだろうか。 コンピュータ・アーキテクチャの進歩は

    アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)
  • 電脳建築家・坂村健Google,ユビキタス,そして日本を語る―前編

    電脳建築家・坂村健 Google,ユビキタス,そして日を語る―前編 インフラ・イノベーションを今こそ 「TRON」の提唱によってコンピュータ・アーキテクトとして名を馳せ,いまはユビキタスの“伝道師”として第一線を張る,坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所長。その坂村教授が,Google,ユビキタス,そして日を語った。Googleの強みを分析しつつ,「日が取り組むべきはインフラ・イノベーションだ」と喝破する。坂村教授の多岐にわたる日への提言を,全3回の構成でお送りする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,構成=ITpro 高下義弘,写真=栗原克己) 成長著しい米Google社の存在が,注目を集めています。また,「Web2.0」というキーワードが話題になっています。Google,Web2.0がコンピュータのパラダイム・シフトを起こす,という見方もあるようで

    電脳建築家・坂村健Google,ユビキタス,そして日本を語る―前編
  • “理不尽”と戦う準備はできていますか?

    あるメガバンクのシステム部門に所属している友人から聞いた話である。 この友人は大学卒業後,このメガバンクの前身である大手都銀に入行。約2年の営業担当を経てシステム部門に配属され,SEとして様々なシステム案件を手がけてきた。 筆者は以前,この友人と会うたびに,彼が所属するシステム部門の保守的な文化や,部下の提案に聞く耳を持たない上司の愚痴などをよく聞かされていたのだが,その友人がある時,「もう我慢できない」と漏らしたことがあった。それは今から数年前,彼が勤務する大手都銀が別の大手都銀と経営統合することになり,両行のシステム部門がそれぞれシステム統合に向けた準備に着手した頃だった。 ご存知の読者も多いと思うが,企業間の合併・買収などに伴うシステム統合では,それぞれの企業が保有している既存システムを,業務(あるいは機能)単位で比較検討し,一方のシステムを存続させて他方のシステムを統合するか,それ

    “理不尽”と戦う準備はできていますか?
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    at9100 2006/08/07
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  • 【インタビュー】「数年後にはノートパソコンの半分がサブディスプレイ装備」- 米PortalPlayer CEO:ITpro

    写真3 Prefaceを採用したノートパソコンの試作機。パームレストに取り外し可能な機器を収納している。パソコンで開いているPowerPointファイルを、サブディスプレイにも表示しているところ Windows Vistaには「SideShow」という新機能がある。パソコンのメインのディスプレイとは別の小型ディスプレイで各種情報を確認できる。携帯音楽プレーヤー、特に「iPod」へのチップ提供などで知られる米ポータルプレーヤー(PortalPlayer)が、SideShow向けの技術「Preface(プリフェス)」を開発し、現在、パソコンメーカーなどに採用を呼びかけている。同社の社長兼最高経営責任者、ギャリー・ジョンソン氏(写真1)にPrefaceの仕組みや今後の展開などを聞いた。 ■Prefaceとはどういった技術なのか。 PrefaceはSideShowのサブディスプレイ側のシステムで利

    【インタビュー】「数年後にはノートパソコンの半分がサブディスプレイ装備」- 米PortalPlayer CEO:ITpro
  • フローチャートの力を思い出そう

    一つ,後悔していることがある。 今年の6月29日,「オブジェクト倶楽部 2006夏イベント」に参加した。オブジェクト倶楽部は,永和システムマネジメントの社員有志が中心になり,オブジェクト指向の実践/研究/発表を目的として作ったグループ。夏と冬に定期的にイベントを開催している。2006夏イベントで6回目となる。 このイベントで,スターロジックの羽生章洋社長が講演した「仕事で必要なことはフローチャートで学んだ」というセッションを受講した。同じ時間帯の裏番組でとても魅力的なセッションがあったのだが,あえてこちらを選択した。羽生氏のプレゼンテーションのうまさをよく知っていたからだ。案の定,おもしろかった。羽生氏がタブレットPCを使ってその場でどんどんフローチャートを書いていく。講演の資料はこちらで公開されているが,これだけではとても伝わらないライブ感があった。 講演の内容はノートにメモしたし,講演

    フローチャートの力を思い出そう
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    at9100 2006/08/02
    考え方の基礎構築として
  • 「日本のエースを集めて開発,ターゲットはクライアント」---政府のセキュアVM 開発を総括する筑波大学教授 加藤和彦氏に聞く

    「日のエースを集めて開発,ターゲットはクライアント」---政府のセキュアVM 開発を総括する筑波大学教授 加藤和彦氏に聞く 内閣官房セキュリティセンター(NISC)が国家プロジェクトとしてセキュア仮想マシン(VM)の開発を進めている( 関連記事)。その狙いは何か。普及へのシナリオは。開発を指揮する筑波大学 大学院システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 教授 加藤和彦氏に聞いた(聞き手はITpro編集 高橋信頼)。 ---セキュアOS や仮想マシンといった技術は既に存在しますが,このプロジェクトで開発するセキュア仮想マシンの特徴は。 最も大きな特色は,クライアント・マシンをターゲットにしていることです。既存のVMwareやXenといった仮想マシン・ソフトウエアや,SELinuxなどのセキュアOS は,主にサーバー側で使うことを前提にしています。これに対し,我々のセキュア仮想マシ

    「日本のエースを集めて開発,ターゲットはクライアント」---政府のセキュアVM 開発を総括する筑波大学教授 加藤和彦氏に聞く
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    at9100 2006/08/01
    国家主導のVMの件
  • “mixiそっくり”な理由は?So-netなど数千のSNSが使う「OpenPNE」,開発元の手嶋屋 社長に聞く

    最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「mixi」(ミクシィ)にそっくりなオープンソースのSNSシステム「OpenPNE」(オープンピーネ)が話題を集めている。大手プロバイダのSo-netは誰でもSNSを運営できるサービス「So-net SNS」のシステムにOpenPNEを採用した(関連記事)。OpenPNEを開発する手嶋屋の手島守・代表取締役に話を聞いた(聞き手・構成はITpro編集 武部 健一)。 ---OpenPNEを開発したきっかけを教えてください。 もともと2003年ころに「PNE」という携帯電話の転送メール・サービスを実験的に提供していました。そこでPNEのユーザーのために携帯電話から使えるレンタル掲示板を設置したのですが,掲示板がものすごく“荒れる”。これは自分で掲示板を作らなければならないなと思っていた2004年6月ころ,mixiやGREE(グリー)とい

    “mixiそっくり”な理由は?So-netなど数千のSNSが使う「OpenPNE」,開発元の手嶋屋 社長に聞く
  • トヨタ流,「2007年問題」をぶっとばせ!

    日経コンピュータ副編集長,日経ビジネス編集委員, ビズテックプロジェクト担当,経営とIT新潮流2006編集担当 トヨタ自動車が,IT(情報技術)の2007年問題について抜的な対策を講じていたことが明らかになった。その対策とは,ブラックボックスになっていた基幹情報システムを一から作り直すというもの。最もリスクが大きいやり方だが,老朽化・肥大化してしまい全貌が分からなくなっている情報システムを一掃し,同時に情報化を牽引する人材を育てるには基幹システムの全面刷新しかない,とトヨタは判断した。 トヨタは,社内情報システムに関する取材を受けないことで知られる。そこで情報化の総合誌である日経コンピュータは独自取材により,トヨタが部品表データベースと基幹システムの再構築に踏み切った経緯,開発プロジェクトの顛末と成果まで,「トヨタ流西暦2007年問題対策」の全貌を探り出し,2006年7月24日号の特集記

    トヨタ流,「2007年問題」をぶっとばせ!
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    at9100 2006/07/26
  • 「Linuxカーネル開発への日本からの貢献が急増」---Linuxカーネル メンテナ Andrew Morton氏

    「日からの貢献が急増しており,パッチの5%は日から投稿されている」---LinuxカーネルのメンテナでありLinus Torvaldsの右腕とも呼ばれるAndrew Morton氏はこう語る。OSDL-Japan Linux Symposiumのために来日したMorton氏と,同じく同シンポジウムのために来日した,Linuxカーネル開発者であり仮想マシン・ソフトウエアXenの開発にもかかわっているChris Writes氏にLinuxとXenの開発の現状を聞いた(聞き手はITpro編集 高橋信頼) ---XenはLinuxカーネルにとってどのくらい重要なのでしょうか。 Andrew Morton氏:非常に重要です。ありうる限りの高い優先度が与えられているのではないかと思います。Red HatやIBMなどは大量のエンジニアを投入しています。Linuxでは品質がとても重要であり,品質を高め

    「Linuxカーネル開発への日本からの貢献が急増」---Linuxカーネル メンテナ Andrew Morton氏
  • Webデザイン エンジニアリング---目次:ITpro

    この数年間で,(インターネットの総称としての)Webは私たちの生活に深く関係する身近なツールになりました。様々な情報を,この環境の上で閲覧や操作できることは,特別なものから,徐々に当たり前で,なくてはならないモノに変わろうとしていると言えるでしょう。 特別なものから日常のものへとシフトしていく中で,Web自体も大きく変わるべきところが見えてきています。様々なことが挙げられますが,利用者という立場からすれば,やはり「ユーザー・インタフェース(UI)」が一番の関心事です。 特定のITリテラシの高い人たちだけが使うものではない世界に突入する以上,作り手の側の意識も変化しなければ,ニーズに対応できません。そして,こうしたWebアプリケーションの大量生産の時代にも入っています。今あるWebアプリケーションは,私たちの生活を便利にしてくれていますが,これで十分ではないのです。もっと多くの分野で,もっと

    Webデザイン エンジニアリング---目次:ITpro
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    at9100 2006/07/20
  • MITの「100ドル・パソコン」,2007年に南米やアフリカに向け量産開始へ - デジタル家電 - Tech-On!

    500MHz周波数で動作する米AMD社のマイクロプロセサ「Geode」を搭載したメイン・ボード。128MバイトのDRAMや512Mバイトのフラッシュ・メモリも搭載する。 米国サンディエゴ市で2006年7月5日から7月7日まで開催した教育向けコンピューティングに関する会議「National Educational Computing Conference 2006」(NECC)で,発展途上国での教育用途に向けた低価格ノート・パソコンの開発を手掛ている非営利団体米One Laptop per Child(OLPC)は,「$100 Laptop」(Tech-On!関連記事)の動作する試作機を初めて展示した。同イベントの基調講演でOLPCの設立者兼ChairmanのNicholas Negroponte氏は,同氏が関わり1990年代後半に行ったインドのカシミール州での通信プロジェクトの経験から,「

    MITの「100ドル・パソコン」,2007年に南米やアフリカに向け量産開始へ - デジタル家電 - Tech-On!
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    at9100 2006/07/16