IntelとシャーシメーカーEver Case Technologyは米国時間9月26日、サンフランシスコで開催のIntel Developer Forum(IDF)にてブレードサーバを披露した。 高さ7インチ(約18センチ)のシャーシには、10枚のブレードサーバが格納されている。各サーバには、2007年初めに出荷予定の4コアプロセッサ「Xeon」が1基ずつ搭載されている。ブレードにはIntel製サーバ用マザーボード「S3000PT(開発コード名:Port Townsend)」が利用されており、ファン、電源、ディスクドライブも個別に搭載している。 IntelとシャーシメーカーEver Case Technologyは米国時間9月26日、サンフランシスコで開催のIntel Developer Forum(IDF)にてブレードサーバを披露した。 高さ7インチ(約18センチ)のシャーシには、10
番号ポータビリティ制度を機に、こんなことを考えてみた 2006年09月28日09時05分 / 提供:PJ 【PJ 2006年09月28日】− 携帯電話の番号を変えないで携帯電話会社を変えられる「番号ポータビリティ制度」が10月24日から始まる。携帯電話各社は既存のユーザーを繋ぎとめるために、料金を値下げしたり、サービスを向上させたり、多機能の新機種を発売したり、涙ぐましい努力を展開している。 料金の値下げやサービスの向上はありがたく享受するとして、多機能機種の発売が相次いでいるというニュースを聞いて、あくまで個人的に「ふと思いついたこと」がある。1台の電話機にさまざまな機能を搭載しても、すべての機能を完全に使いこなせている人は少ないのではないだろうか。ならば基本機能を「通話」のみとして、他の機能は、自分が使いたい機能をオプションで選択して搭載できるようなサービスは実現できないか。 た
10月上旬 発売 価格:5,040円 エレコム株式会社は、新機構の「ギアドライブ式」を採用したキーボード「TK-U09FG」を10月下旬より発売する。価格は5,040円。 ギアドライブ式とは、キートップの上下運動を4辺に配置されたギアで制御する方式。ギアは常に連動して動き、キートップのどこを押してもキートップ全体が垂直に押し下げられ、ミスタイプを防ぐという。 背面にはキーボードを傾斜させるスタンドを装備。本体色はシルバー、ブラック、ホワイトの3色が用意され、シルバーモデルとホワイトモデルでは、Num LockやCAPS LockのON/OFFを示すLED周囲が、その判別を容易にするよう黒色でカラーリングされている。 インターフェイスはUSB。キー数は109。本体サイズは455×154×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約856g。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。
目が疲れる蛍光灯の下で懸命に働いているオフィスワーカーたちは、日中をより明るく過ごしたいと望んでいる。 Sunlight Directと呼ばれる企業は、ハイブリッド太陽光照明システムを開発している。このシステムは、光ファイバーケーブルを通じて屋内に日光を供給するもので、窓際の席でない人も日光を浴びることができる。 インテリアデザインの世界では、屋外の光を屋内で最大限利用するという考え方が一般化しており、天窓や屋根設置型の光ダクトなど、さまざまな方法が用いられている。 Sunlight Directは、ハイテクを駆使したアプローチを取っていて、米エネルギー省の研究結果を基にした製品開発を目指している。 同社のハイブリッド太陽光照明システムは、直径40インチ(約1メートル)の皿状の鏡を備えている。その鏡には、GPS連動の制御装置が付いており、日中は鏡の向きを変え採光量を最大化する。屋根で集めら
光ファイバ照明が米国立公文書館に展示されている合衆国独立宣言書の照明に適しているというのなら、乳製品ケースの照明用にもよいはずだと、Fiberstarsの最高経営責任者(CEO)John Davenport氏は考えている。 オハイオ州ソロンに本拠をおくFiberstarsは、産業用の照明設備と光ファイバ技術を組み合わせて、従来の蛍光灯や白熱灯よりもはるかにエネルギー消費の少ない室内照明システムを開発した。同システムはメタルハライド高輝度放電(HID)ランプを利用し、70ワットのメタルハライドランプ1個で50ワットの白熱灯8個分の光量を得ることができる。 「このシステムの消費電力は、エネルギー効率が最もよい蛍光灯の約3分の1、平均的な蛍光灯と比べると約4分の1だ」とDavenport氏は語った。さらに光ファイバ照明では、蛍光灯と違って水銀を使用しておらず、熱や紫外線も出さない。 Fibers
ギャンゼはiPodなどとの組み合わせに適した小型のアンプ内蔵スピーカー「カタマリ01」の販売を開始した。同社直販サイトでの価格は15万円。 「カタマリ」は名前の通り、アルミ合金鋳造ブロックのカタマリを削りだし、鏡面仕上げを施した一体成形きょう体を備えたスピーカーユニット。シンプルながらもアルミの持つ高い質感を備え、飽きのこない、「一生使える」(同社)デザインとなっている。 15ワット×2チャンネルのデジタルアンプを内蔵し、部屋全体を音場とするべく上を向いてレイアウトされているスピーカーは80ミリのフルレンジスピーカー。外部機器との接続には汎用性の高い3.5ミリピンジャック用意した。 サイズは375(幅)×162(高さ)×162(奥行き)ミリ、約5.7キロ。3年間の無料保証修理のほか、同社が存続する限り、使用されている電子部品が製造中止になっても代替可能な部品で修理を継続する「永久再生保証」
Biz.IDから皆さんのご意見をお聞きする「読者バトン」。ご参考までに、編集部から第一弾をお送りします。サンプルとしてご覧ください。 PDAを現在使っていますか? 使っている方は機種も教えてください PDAは現在使っていません。敢えていえば携帯電話がPDA代わりでしょうか。アドレス帳は携帯電話に移行し、スケジュールもOutlookと携帯電話をシンクロしています。カシオソフトの「MySync Biz」は便利ですよ。 過去に使ってましたか? 現在使ってない/使っている理由はなんですか? いわゆるPDA好きの例に漏れず、有名機種は一通り使ってきました。最初にハマッたのは「HP 200LX」でした。クロックアップも行って、肌身離さず持っていました。 その後、パソコン通信を始めたのを機に、文章をもっと入力しやすいキーボードを備え、モデム内蔵という理由でNECの「モバイルギア」に移りました。いわゆる“
ワイ・イー・データは2006年8月29日、UWBを採用したハブの量産を開始すると発表した。OEMを基本とし、9月21日からメーカーへのサンプル出荷を開始、1カ月後には量産を開始する。11月初旬から量販店などで発売される予定。 製品はUSB接続が可能な子機と、親機(ハブ本体)の構成。子機をパソコンのUSB端子に接続し、親機に外付けハードディスクやプリンターなどのUSB接続の周辺機器を接続。これにより、パソコンと親機間でのデータ転送がワイヤレスで可能になる。ハブ側のUSB端子は4つ。価格はオープンで、「OEM先の価格設定によるため、予想しづらい」(ワイ・イー・データ)が、実勢価格は2万円後半~4万円になる模様。2006年度で5000台、2007年度で1万~2万台の出荷を見込む。 UWBはUSB2.0を無線化する次世代の規格とされている「ワイヤレスUSB」に採用されている新しい通信方式。特徴はそ
●iPodが開いたUSB充電の道 サードパーティのオプションではなく、USB端子から充電することを標準の状態とした最初の製品はたぶんPDAだと思うが、一般に普及するに当たって力となったのはiPodだ。 iPodはACアダプタはオプションでしか用意されておらず、USB(初期はIEEE 1394)から信号と同時に電源も取るようになっている。 iPodの普及にしたがい、PCが無い場所でも充電したいという需要は大きくなり、多数の製品が登場している。 もちろん、オプション製品を使った自己責任による使用も含めれば、PSPやニンテンドー DSなどのゲーム機器、携帯電話など、USB端子から充電できる機器は多くなっている。さながら、USB端子がモバイル機器の標準電源コネクタのような役割を果たしていると言って良いだろう。 つまり、電源を供給するアダプタ側は、元電源が何であれUSB端子の形で5V電源を供給すれば
写真3 Prefaceを採用したノートパソコンの試作機。パームレストに取り外し可能な機器を収納している。パソコンで開いているPowerPointファイルを、サブディスプレイにも表示しているところ Windows Vistaには「SideShow」という新機能がある。パソコンのメインのディスプレイとは別の小型ディスプレイで各種情報を確認できる。携帯音楽プレーヤー、特に「iPod」へのチップ提供などで知られる米ポータルプレーヤー(PortalPlayer)が、SideShow向けの技術「Preface(プリフェス)」を開発し、現在、パソコンメーカーなどに採用を呼びかけている。同社の社長兼最高経営責任者、ギャリー・ジョンソン氏(写真1)にPrefaceの仕組みや今後の展開などを聞いた。 ■Prefaceとはどういった技術なのか。 PrefaceはSideShowのサブディスプレイ側のシステムで利
エバーグリーンは4日、999円のMP3プレイヤー「DN-2000」の販売を同社が運営する「上海問屋」で開始した。楽曲を内蔵フラッシュメモリ・HDDに保存するのではなく、SDカードを利用することで本体価格を抑え、リーズナブルな価格で提供するとしている。同社ではこれまで、同型のモデルとしてハネムーン、マリッジブルー、ブラックといったカラーバリエーションを販売している。 本体は、「再生」「曲戻り/戻し」「音量大・小」の5ボタンのみが配置されるシンプルなデザインが特徴だ。 シンプルなデザインのDN-2000 SDカードに楽曲を保存して再生することになるが、同製品自体がSDカードリーダとして利用することも可能。SDカードを装着したまま同製品をUSBケーブルでPCと接続することで、PCからはリムーバブルドライブとして認識される。 対応ファイル形式はステレオ形式のMP3(64kbps〜256kbps)で
プロセッサの開発競争は、その戦いの場を「消費電力当たりの性能」へと完全に変えてきている。しかし、IBMによれば、プロセッサの消費電力がサーバ全体のそれに占める割合は、30%に過ぎないという。 社会全体で環境への意識が高まる中、その一員である企業も環境への配慮が求められている。7月中旬、データセンターの消費電力に関する調査の実施を環境保護庁に求める法案が米国下院で採決されたばかりだ。IT部門も例外ではない。 プロセッサののマルチコア化もこうしたエネルギー効率改善に向けた取り組みを後押ししている。消費電力を抑えながらも性能を高めていくことができるからだ。クロック周波数を一直線に高めてきたプロセッサの開発競争は、ここへきてその戦いの場を「消費電力当たりの性能」へと完全に変えた。 しかし、IBMによれば、典型的な1Uのラックマウント型サーバの場合、プロセッサの消費電力がサーバ全体のそれに占める割合
ワシントン州レッドモンド発--Microsoftは米国時間7月27日、携帯電話をベースとしたPCのプロトタイプを発表した。いつの日か、これが新興市場向けの低価格PCとして投入される可能性がある。 最高研究戦略責任者(Chief Research and Strategy Officer)のCraig Mundie氏が披露したのは、2006年1月に開催された「World Economic Forum」での議論をきっかけに生まれた「FonePlus」デバイスだ。Microsoftは同デバイスの作成にあたり、テレビディスプレイやキーボードに接続可能な携帯電話機を利用し、これにOSの「Windows CE」を組み込んだ。 「われわれを含む多くの人たちがPCのコストを下げるため、様々な方法を検討してきた。その1つが世界に普及している携帯電話を使用することだ」とMundie氏は述べた。 Microso
ビデオカードのクローズドソースドライバは、フリーソフトウェア信奉者を長年悩ませてきた厄介な問題である。たいていのビデオカードにはオープンソースドライバが存在するが、そうしたドライバはビデオカードの性能を完全に利用できていなかったため、ユーザはコストを取るか、パフォーマンスを取るかの二者択一を迫られていた。最近の朗報は、Open Graphics Projectが完全にオープンなビデオカードの実現を目指して前進しているということだ。しかし残念ながら、フリーソフトウェア信奉者が完全にオープンなビデオカードを使用できるようになるまでには、まだしばらく時間がかかるだろう。 OGPの発端は、2004年にTim Millerがオープンソースフレンドリなビデオカードを作成するというプロジェクトをLinuxカーネルメーリングリスト(LKML)で発表したことである。当時のMillerはTech Source
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