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hardwareとTechnologyに関するat9100のブックマーク (6)

  • 【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (29) マイクロプロセサの実装コスト - 消費電力(1) | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    よく知られているように容量を充放電するのに必要なエネルギーはC*V^2であり、消費電力は、これに1秒あたりの充放電回数α*fを掛けたものになる。ここでfはクロック周波数であり、αは回路の動作率である。回路の動作率はクロック分配系のようにサイクル毎に充電と放電を行う回路では1.0であるが、一般の論理回路ではサイクル毎に1、0、1、0を繰り返す場合でも1サイクルに充電、または放電が1回であり、αは0.5となる。 前回述べたように、トランジスタのゲート容量は微細化にはあまり影響されずチャネル幅1μmあたり1fF程度である。また、配線は1mmあたり100fF程度であると考える。これらの値は、当たらずとも遠からずの値であるが、当然、使用する半導体プロセスにより異なるので、実際にはそれに合わせて見積もりを行う必要がある。 CMOS LSIの消費電力要素であるゲートと配線(下位2層だけを表示)を示す。

    at9100
    at9100 2006/04/25
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  • マクセル、水とアルミで水素を生成する燃料電池 - アルミ20gでPCを4時間駆動 | 家電 | マイコミジャーナル

    日立マクセルは24日、水とアルミニウムを水素の発生源とする固体高分子型燃料電池(PEFC)を開発したと発表した。従来の高圧ボンベや水素吸蔵合金を使ったタイプに比べ、小型化が可能で、コストも抑えられるのが特長という。同日開催された技術発表会では、開発した10W級燃料電池によるノートPCの動作デモも披露された。 10W級燃料電池の動作デモ。右のノートPCに電力を供給していた 小型の燃料電池というと、燃料にメタノールを使うダイレクトメタノール型(DMFC)が主流となりつつあるが、同社は今回、水素発生システムを備えた固体高分子型の燃料電池を開発した。同社が磁気テープで培ってきた「分散・塗布技術」により、室温で280mW/平方cmという、高い出力密度の膜電極接合体(MEA)を開発、同社DMFCに比べて、MEAの面積を1/5に小型化することが可能となった。またPEFCでは、DMFCで常に課題となるクロ

  • NEC、蛍光灯から電力を取得する給電技術を開発――電磁誘導を利用

    電気(株)は9日、蛍光灯から電力を取得できる給電技術を世界で初めて開発したと発表した。併せて、携帯電話端末の赤外線通信インターフェースを利用して位置IDを受信する携帯電話端末ミドルウェアと、天井の高さが10m程度でも半径1~3m程度の精度で携帯電話端末の位置管理が可能な高出力の“照明タグ”を開発したことも発表した。 蛍光灯から電力を取得する技術では、インバーター型蛍光灯内の電流が発生する磁界を利用して電磁誘導で発電する給電技術と、ラピッドスタート型蛍光灯の端子から電力をタップオフする給電技術を開発。既設の蛍光灯照明に取り付けるだけで、位置IDを発信する照明タグとして、インバーター型蛍光灯照明向けの“電磁誘導型照明タグ”と、ラピッドスタート型蛍光灯照明向けの“タップオフ型照明タグ”を開発した。これにより現在販売されている蛍光灯照明装置(業務用直管型40W蛍光灯装置)のほぼすべてに対して安

  • 【レポート】ISSCC 2006 - 放射性元素で半永久動作の超小型発電回路を作る | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    米Cornell Universityは、ニッケルの放射性同位元素(Ni63)を使った半永久動作の超小型発電回路を研究中である。研究成果の一部を、ISSCCで発表した(講演番号23.1)。 放射性同位元素は、アルファ線あるいはベータ線、ガンマ線などの放射線を常に発生し続けている。放射線はエネルギー線であるので、エネルギーを何らかの方法で収集して電気エネルギーに変換すれば、発電回路となる。放射性同位元素が放射線を出し続ける期間は、半減期(放射線の放出によって同位元素の半分が崩壊し、別の元素に変わるまでの期間)によって決まる。元素によっては、放射性同位元素の半減期は数十年〜数百年と長い。したがって半永久的に動く発電回路を実現できる。 Cornell Universityは放射性同位元素としてニッケル63(Ni63)を選んだ。Ni63はベータ線を放出する。放出するベータ線のエネルギーは平均で17

  • プラスチック基板上にメモリ素子を印刷で作製

    独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、プラスチック基板上に印刷技術を使ってメモリ素子を作製する技術を開発した。フレキシブルな表示デバイスにメモリ性をもたせて省電力化するなど、携帯機器への応用を期待している。 フレキシブル基板上に印刷によりデバイスを作製する技術が検討されているが、印刷メモリ素子の場合、素材や均質な薄膜の形成などに課題があった。 産総研の光技術研究部門は、DNAなどの生体高分子材料を使い、強誘電性を持つ薄膜の作製に成功。低電圧駆動技術などと組み合わせ、3×3のメモリアレイをプラスチックフィルム上に試作したところ、動作を確認できた。 今後は集積化に取り組み、大容量化を目指す。表示デバイスへの組み込み技術の開発などにも取り組んでいく。

    プラスチック基板上にメモリ素子を印刷で作製
  • ポスターサイズ・薄さ3ミリの曲がる時計 シチズンが開発

    シチズン時計とシチズンTICは12月12日、E-Ink技術を採用した薄さ3ミリの曲げられる時計を開発したと発表した。130(幅)×53(高さ)センチと大型だが、重さは1.5キロと軽量で、消費電力も少なくて済むとしている。 シチズンが米E-Inkと共同開発した「マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイモジュール」を表示素子に採用した。軽い力で自由に曲がるため、円い柱などにも設置しやすい。 ボタン電池×2個で約1年連続使用でき、消費電力は同サイズの液晶デジタル時計の20分の1で済むとしている。視野角は約180度。コントラストが高く、暗い室内や直射日光の下でも見やすいしている。 製品化の時期や価格は未定。「エコプロダクツ2005」(12月15日から、東京ビッグサイト)の同社ブースで展示する。 関連記事 曲がる省エネ時計――シチズンが考える、E-Inkの可能性 E-Inkを使った“曲がる時計”を開発

    ポスターサイズ・薄さ3ミリの曲がる時計 シチズンが開発
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