国土交通省は1月29日、自動車整備士の仕事の重要性をアピールするため、自動車整備士の必要性を呼びかけている絵本「ありがとう くるまのおいしゃさん」をもとにPRポスターを作成したと発表した。 少子化や若者のクルマ離れ、職業選択の多様化によって自動車整備士を目指す若者が減少する一方で、整備士の高齢化が進んでおり、自動車整備士の不足が大きな課題となっている。 国土交通省では2014年度から高校生をはじめとする若者や女性に向けて、自動車整備士の仕事の重要性をPRするポスターを作成・配布し、多様な人材確保に取り組んできた。 2020年度は、普及啓発活動の一環として小学校低学年の子どもにも興味を持ってもらえるように、京都産業大学で産学連携企画「自動車整備士の社会的地位を向上させる施策の検討・実施」の取り組みの中で作成された、絵本「ありがとう くるまのおいしゃさん」を提供してもらい、これをもとにPRポス
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