印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 海洋研究開発機構は9月25日、仮称「次期地球シミュレータ」の概要を発表した。現行のベクトル計算機による単一アーキテクチャー構成からマルチアーキテクチャー型構成に変更し、2021年3月の運用開始を予定している。 新システムはNECが提案していたもので、AMDのEPYCプロセッサーをベースに、NECのSX-Aurora TSUBASAやNVIDIAのA100 Tensor コア GPUおよびMellanox HDR 200Gbs InfiniBand、データダイレクト・ネットワークスのオールフラッシュストレージ、日本ヒューレット・パッカードのHPE Apollo 2000 Gen10 Plus Systemなどを組み合わせる。 684台のS