SFPポートにそのまま挿入できるネットワークケーブルが登場 C1は、近年ネットワークプレーヤーやサーバー、ハブ等に搭載が増えてきたSFPポートに挿入して使用する“メタル導体”のケーブルとなる。SFPポート搭載の背景には、SFPポートにSFPモジュール+光ファイバーケーブルを接続することで、電気的ノイズを物理的に遮断(アイソレート)することが可能になる、という考え方があった。 一方今回のC1は、いわばモジュールとケーブルがそもそも一体になったような形状で、SFPポートにそのまま挿入できる。コンピュータ系の世界ではダイレクト・アタッチ・ケーブルと呼ばれているものだが、これをオーディオの世界に活用できないか、と考えたのが今回のC1の開発背景にあるのだという。