Microsoftはこの1年間、「Edge」ブラウザの中核部分の更新に取り組んできた。そして今、あらゆるユーザーに展開するのに十分なものになった判断したようだ。同社は米国時間1月15日、同ブラウザからベータ版という表記を取り除き、MicrosoftのEdgeウェブサイトからのダウンロード提供を開始した。 2015年に導入されたEdgeは、「Internet Explorer」(IE)の古いコードを取り除いて現代化を図るための取り組みの一環だった。しかしEdgeは、十分に多くのウェブサイトとの互換性を維持することができず、顧客離れが進行していた。 Edgeの今回の新バージョンは、GoogleのChromeブラウザのオープンソース基盤である「Chromium」への移行という抜本的改革を果たしたものだ。Chromiumを採用することで、互換性の問題が緩和される。新しいEdgeはロゴも変わった。打
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