最近の歌謡曲には、歌詞に英語が入っていないものを探すのが難しいくらいですが、そのうちどうしても英語でないとダメなものというのはほとんどありません。とあるイタリアの歌手は「英語っぽい発音だけど文法的にはまったく意味が無い歌詞」という実験的な曲を作って、このことを実証しています。 この曲「Prisencolinensinainciusol」はイタリアの歌手であり作曲家のアドリアーノ・チェレンターノが作り、妻のクラウディア・モーリとレコーディングした曲。「オーライ!」以外は無意味な音で作られ、1972年11月3日にシングルとしてリリースされました。 Adriano Celentano – PRISENCOLINENSINAINCIUSOL con presentazione – YouTube こちらは空耳的な英語字幕がついたバージョン。なんとなく英単語にはなっていますが、文として見た時にまった
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