書籍:「致命的なシステム・エラー」 2010年01月26日00:19 ツイート mikko_hypponen ヘルシンキ発 by:ミッコ・ヒッポネン サイバー犯罪に関する新しい本が登場した。著者はJoseph Mennだ。Josephは長年、「Financial Times」や「Los Angeles Times」でコンピュータ・セキュリティの報道に携わってきた。 書籍のタイトルは「Fatal System Error(致命的なシステム・エラー)」だ。 この本は、コンピュータ犯罪者に関するいくつかの興味深い、実際のストーリーを詳細にカバーしている。たとえば、Carderplanet、Shadowcrew、DarkMarketといったオンライン犯罪サイトの歴史を扱っている。Albert Gonzalesのクレジットカード窃盗について論じている。また、Ghostnetやニュースになっているい