明らかになりつつあるリーガルマルウェアの実態 2014年08月31日23:31 ツイート hiroki_iwa1 オフィシャルコメント by:岩井 博樹 最近、世界各国でHackingTeamやFinFisherなど法執行機関等の利用が噂される遠隔操作ソフトウェアの話題が絶えません。いわゆる、リーガルマルウェアのことです。 専門の開発ベンダーの存在は以前より噂されていました。ここにきて、関係資料が流出するなどし、その実態が明らかになってきました。(元々は、WikiLeaksが発端だったと記憶しています。) 例えば、FinSpy Mobileのリリースノートには下図のように記載されています。 以前から捜査目的でのマルウェア(ポリスウェアなど)の利用に関しては賛否両論でした。国民の監視利用への懸念や、そもそもマルウェアの利用に対しての倫理感など課題は現在でもつきません。 しかし、現在ではこれ
![エフセキュアブログ : 明らかになりつつあるリーガルマルウェアの実態](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c1436e9125f0519e6258c2e523428b11b068353/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ffsecure_blog%2Fimgs%2Fd%2F6%2Fd67757f2.jpg)