Googleは米国時間1月10日、同社のURL短縮サービス「goo.gl」に若干分かりづらいものの重要な改良を施し、ウェブ経由だけでなくサードパーティー製ソフトウェアを介しても利用可能にした。 Googleは同日、goo.glのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を発表した。このAPIにより、たとえば「TweetDeck」などのソフトウェア内でウェブアドレスの短縮を実行でき、Twitterの140字以内の制限に収めることが一層容易になる。 「Bit.ly」のような他の短縮サービスと同様に、goo.glサービスはURLの完全表記に関してデータを共有できる。たとえば、あるツイート内のリンクをクリックした人数を把握したい企業にとって、こうした機能は有用だ。 URL短縮チームのBen D'Angelo氏は、公式ブログの中で次のように述べた。「このAPIを使って、URLの短縮や復
![グーグル、URL短縮サービス「goo.gl」のAPIを公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)