本家記事より:アメリカに距離的には近いが政治的には遠い国・キューバが、独自のLinuxの“variation”(ディストリビューションのことであろう)「Nova」を立ち上げた、とReutersの記事が伝えている。首都ハバナの「技術における主権」(technological sovereignty)という会議で発表されたそうだ。Youtubeにデモ動画らしきものがあがっている(ホヤホヤらしく再生数は200以下!)。キューバは革命50周年を今年迎えたが、アメリカに対抗する政治姿勢は変化しておらず、アメリカ系企業であるマイクロソフトのOSを使用することは「アメリカの安全保障の政府機関がマイクロソフトのコードにアクセスできるかもしれない」ので潜在的な脅威として捉えられていたらしい。キューバの情報科学大(University of Information Sciences) フリーソフトウェア学部(