過去から現代、未来までを現代風デザインのマップで。
日本全国の主な送電線路をまとめた個人制作の「電力系統マップ」がTwitterで公開され反響を呼んでいます。 各電力会社が一般向けに公開・公表している資料を元に、グラフィックデザイナーの@chizutodesignさんが趣味で作成しました。制作期間は2年。 発電所と変電所を結ぶ送電線の中で、上位2電圧である500kV系統と275kV系統に絞って掲載(※一部例外有り)。一般送配電事業者ごとに色分けしており、まるで路線図のように可視化しています。 「全国の電力系統マップ」(※基幹系統に接続されている主な設備を掲載。発電所に隣接する開閉所・変電所等、一部省略したもの有り) 先日の地震では東北・東京エリアの火力発電所が停止して東京電力管内で電力需給が厳しい状況になり、政府から「需給逼迫(ひっぱく)警報」が出され話題を呼びましたが、そういったときにこのマップを見ると納得できそうです。 他にも、地域ごと
首都圏の高速道路網を“鉄道の路線図ふう”に表した「JR東日本風高速道路マップ 東日本版」が、「すごい、超分かりやすい」「驚くほど見やすい」「パッと見て全体像が分かる」と話題になっています。 発想の素晴らしさもさることながら、いつも見ている電車の路線図ふうにするとこんなにもスッキリと理解できるようになるのかと感心します。制作者のあべっちさんに制作の意図、分かりやすさの工夫や秘密を聞きました。 これがあべっちさん作の「JR東日本風高速道路マップ」! 見慣れている鉄道路線図、ではありませんよ(画像提供:あべっちチューブさん) 首都高もJR東日本ふう路線図にすると、ほどよくシンプルに、拠点が分かりやすくなる (参考)首都高の路線図(出典:首都高速道路「首都高ドライバーサイト」) JR東日本公式路線図のフォーマットを忠実に再現 JR東日本風高速道路マップは、一見するとJR東日本の路線図のようですが、
現代では海を越えた地域の情報を手にすることも容易な時代で、こうした遠く離れた地域同士を結ぶデータの転送には海底に敷設された「海底ケーブル」が用いられています。「Submarine Cable Map」は、海底ケーブルがどのように地球上に張り巡らされているかを視覚的に知ることができるネットサービスです。 Submarine Cable Map https://www.submarinecablemap.com/ 公式ページにアクセスするとこんな感じで、ウィンドウの左側に世界の海底ケーブルの位置が視覚化された世界地図が表示されます。 右のカラムはこのサービスで網羅されている海底ケーブルのリストです。 日本周辺はこんな感じ。太平洋側に多数の海底ケーブルが張り巡らされている一方、日本海側のケーブルはごくわずか。 ケーブルをクリックすると、右側のカラムに詳細が表示されます。新潟の旧直江津市(現在は上
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