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ゴールデンウィーク中、JCOMでたまたま「アルプスの少女ハイジ」イッキ観を観てたらハイジの言動が完全にうつ病のそれだった。 個人的な「アルプスの少女ハイジ」のイメージといえば単純に「雄大な自然のなかでハイジがのびのびと成長していくアニメ」だった。実際テレビでたまにやってる「アニメ名場面ベスト100」みたいなのを観ても「たまたまハイジと知り合った足の悪いお嬢様クララが、ハイジの一声で立ち上がるようになる」という場面が新興宗教団体の洗脳よろしく繰り返されているのをよく覚えていた。 そのイメージがあってさぞかし退屈なアニメかと思ったが全然違った。特に中盤「白パン」という話のハイジの言動に戦慄を覚えた。 ハイジは山を離れ、クララの屋敷で共に暮らすことになるのだが「山に帰りたい」という気持ちがたびたびハイジを狂わせる。 ハイジはドイツ語の勉強中、アルファベットの形が突然ヤギに見えてきてしまい、その文
もちろん好みのマンガや小説は、世代によって異なる場合もある。下記のツイートのように、ある世代の人にとっては名作でも、若い人たちにとっては駄作にしか見えない例もあるようだ。 まったく同じ文脈で先日、大学生の漫画好き男子に「大友克洋の何が凄いのか全然わからない、『AKIRA』も『童夢』も他の漫画によくあるシーンばかりじゃないですか」と言われて立ちくらみがした。本当に世界を変えてしまった才能は、その後の世代からは空気のように透明な存在になってしまうのだ。 — CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) 2015年5月6日 @C4Dbeginner フォロー外失礼します。自分は戦隊シリーズの「デンジマン」を初視聴時にそんな印象を受けました。全ての要素が後年のシリーズに吸収されているので、相対的に独自要素の全く無い作品に見えてしまったんです・・・。 — おずとろ屋 (@diabolos_z
「MVNOに関する勉強会を開きますので、ぜひご参加ください」 4月の半ば、楽天から案内があった。ありがたい話である。 MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、最近人気の格安スマートフォンのことだ。巷では楽天モバイルやイオン・モバイルといった格安スマホが大人気。何でも月々の料金がNTTドコモなど大手キャリアの3分の1になるらしい。おまけに5月からは「SIMフリー」というスマホがどどっと発売され、キャリアに縛られず好きな端末が使えるようになるという。 実はシニア記者もかねて興味津々だった。だが人間だれしも年を取ると保守的になる。「安かろう、悪かろうだったらどうしよう」。若いころ、やたらめったら新しいものに手を伸ばし、「だからやめろって言ったのに」と笑いものになった経験は知れず。 記者デビューを果たしたばかりの1989年、スマホはおろかパソコンですら一般的でなかったあの頃、最初のボーナスをはたいて
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