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07 Habermasに関するatman56のブックマーク (7)

  • ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』を読む #1 - sekibang 1.0

    公共性の構造転換―市民社会の一カテゴリーについての探究posted with amazlet at 09.09.01ユルゲン ハーバーマス 未来社 売り上げランキング: 50630 Amazon.co.jp で詳細を見る 今年八十歳になられたフランクフルト学派の長老、ユルゲン・ハーバーマスの代表作のひとつ、『公共性の構造転換(1962/1990)』を読んでいます。これが結構面白い。せっかくなので久しぶりに章ごとに分けて、自分なりのマトメをブログで連載してみたいと思います。興味がある方はお付き合いください(私のことを『マトメ亭』と読んでくださっても構いませんよ!)。ひとまず、これがどういった著作なのか『ハーバーマス―コミュニケーション行為 (現代思想の冒険者たちSelect)』の「主要著作ダイジェスト」から引用してみます。 この書のテーマは、市民的公共性の自由主義的モデルの成立と、社会(福祉

    ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』を読む #1 - sekibang 1.0
  • ハーバーマス『近代 未完のプロジェクト』~世界の名著リバイバル!

    ポストモダン論争を巻き起こしたアドルノ賞受賞記念講演「近代ー未完のプロジェクト」(1980年9月11日)をおさめた現代ドイツの思想家ハーバーマスの社会評論集です。 序文に書かれた、インテレクチュアルズ(知識人)の解説が秀逸です。ハーバーマスはインテレクチュアルズの今日的意味の発生を19世紀末フランスのドレフュス事件に見出しています。 ドレフュス事件に活躍したアナトール・フランスが見るインテレクチュアルズとは、「普遍的な利害を先取りするかたちで公的な事柄に言葉と文章によって介入する知識層の人々」です。インテレクチュアルズは「公共の事柄に参画するにあたってそれ相応の知的能力があるが、しかし、それはスペシャリスト的な意味ではないし、政治的な参画であるが、しかし、それは誰かに委託されたわけではない」と言われます。 インテレクチュアルズには、己の知性を鼻にかける特権意識はありません。彼らは「デモクラ

  • 大河内泰樹(2008)「啓蒙への関心とその限界:初期ハーバーマスの認識論とドイツ観念論」 一橋社会科学 4, 217-241, 2008-06 - CiNii論文

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

  • HERMES-IR : Research & Education Resources

    Number of Access this item:1,528(2024-03-06 11:25 Counts)

  • 門脇俊介『現代哲学の戦略―反自然主義のもう一つ別の可能性』 - 日曜社会学 > de√blog

    積んであったものを読む夕。 デューイとハイデガー それぞれの技術論を、両者の存在論まで立ち返って比較した最終論文が面白いです。 かの有名な──というか悪名高い(?)──「危機の存するところ、自ずとまた...」というアレの、たいへん穏当な敷衍としても読める。 問題は、デューイとの対比ポイントになっている「コンテクストの偶然性」なるものの含意で、これにまるごと賛成してよいのかどうか 俄かには判断できません。要再考。 それはそれとして──このに限らず哲学のを読んでいてしばしば──思うのは、「自然主義か反自然主義か」って、そんなに肩肘張って立場を争わねばならんもんなのか、ということですな。 とかいってる人は哲学とは無縁、ということなんでしょうけど。(困りませんが。) 現代哲学の戦略―反自然主義のもう一つの別の可能性 作者: 門脇俊介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/10/18メ

    門脇俊介『現代哲学の戦略―反自然主義のもう一つ別の可能性』 - 日曜社会学 > de√blog
    atman56
    atman56 2009/07/04
    ハイデガーならハバーマスの応答に対して次のように応じるだろう。道具的合理性をどのように拡張し複雑化したとしても、道具的合理性が それ単独で生活世界を規制することは不可能である。
  • ハーバーマスの理論

    ハーバーマスの「コミュニケーション的行為」についてごくごく簡単に説明します。 >比較の対象としてルーマンの正当性 については触れていません(話が公共性とかになって、やたら広がっていくからです)。 まず簡単に結論を言ってしまえば、ハーバーマスのいう「コミュニケーション的行為」というのは「了解に達することを目指して言葉を使うこと」です。 ハーバーマスは人間の社会行為を二種類に分けます。 ・成功しようとする志向=戦略的行為 ・了解へ達しようとする志向=コミュニケーション的行為 わたしたちが話をするときは、一方が他方を論破する、あるいは権力を背景に相手を圧倒することで目的を達し、そうでない方は不承不承それに従うということ(戦略的行為)になりがちですが、ごくまれに、会話することで、双方とも話し始めとはちがう地点に到達した、つまりは当初の自分の希望とはちがっているにもかかわらず、双方が深い満足感を味わ

    ハーバーマスの理論
  • 2)ハーバーマスの社会理論

    レジュメの内容 □第三章 生産パラダイムからコミュニケーション・パラダイムへ 1.主体中心的理性のアポリア 2.生産パラダイムの老朽化とポストモダン 3.コミュニケーション的行為と生活世界 □第六章 社会主義とラディカル・デモクラシー 1.「遅ればせの革命」をめぐって 2.社会主義の再定義 □参考文献:豊泉周治、「ハーバーマスの社会理論」、世界思想社、2000 第三章 生産パラダイムからコミュニケーション・パラダイムへ        −フーコー、ルーマン、ポストモダン          Home Top 第三章 第六章 1.主体中心的理性のアポリア       Home Top 第三章 キーワード:主体(主観)哲学からの脱出 ◇ハーバーマス以前の社会理論 「労働」に依拠する社会理論→「生産パラダイム」の限界、及び理性

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