正月三が日の「食」の定番といえば、おせち料理と並んでお雑煮が挙げられますが、食べきれなかった餅を比較的手軽な焼き餅にして味わうという家庭も少なくないのではないでしょうか。 餅を焼いただけでそのまま食べるということはまずなく、醤油を付けてのりを巻いたり、砂糖醤油を付けたり、きなこをまぶしたりなどという人がほとんどだと思います。 ウェザーニュースは「好きな焼き餅の食べ方」について、スマホのアプリ利用者を対象にアンケート調査を行いました。調査の結果、東日本では「いそべ」、西日本では「砂糖醤油」が多数派を占め、東西で大きな差がみられました。 餅に付けるのは「しょうゆのみ」以外で、好きな焼き餅の食べ方を伺ったところ、最も割合が多かったのは「いそべ(醤油+のり)」で44%。「醤油+砂糖」が28%、「きなこ」17%、「そのほか」11%と続きました。 「そのほか」の内訳は、あんこ・納豆・大根おろし・ずんだ