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ブックマーク / type-r.hatenablog.com (10)

  • 押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    劇場アニメ『攻殻機動隊』(1995年) どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『攻殻機動隊』の新作TVアニメに関する情報が発表され、ファンの間で話題になりました(制作は『犬王』や『映像研には手を出すな!』のサイエンスSARUが担当)。 theghostintheshell.jp 何故そんなに話題になったのか?というと、『攻殻機動隊』は今まで劇場版やTV版など何度もアニメ化されていますが、士郎正宗先生の原作に準拠した作品はほとんど無かったからです(PS1のゲームに収録されたムービーが最も原作に近いと言われている)。 ところが、今回公開されたポスターや特報映像を見ると”原作の絵”をそのまま使っているではありませんか! これを見たファンは「ついに士郎正宗の原作に忠実なアニメが作られるのか!?」と期待値が爆上がりしているわけなのです。 youtu.be が、そもそもなぜ『攻殻機動隊』のア

    押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
    atoh
    atoh 2024/05/28
    ハリウッド版ができた頃、各作品の素子の顔を並べて『原作が一番違う』のコメント付いたツィートが流れてきたの見てワロタな。
  • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

    シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚

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    atoh
    atoh 2022/06/06
    庵野秀明にやらせてたらいつまでも出来上がんないよ。役者もCG にして個人的に作り直してそうだけど。
  • 『大怪獣のあとしまつ』のプロデューサーが作品の意図を解説 → え?そうだったの!? - ひたすら映画を観まくるブログ

    大怪獣のあとしまつ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、色んな意味で話題を集めた怪獣映画『大怪獣のあとしまつ』が公開されてから約1ヵ月が経ちました。 公開直後は「こんなひどい映画は観たことがない」「令和の実写デビルマン」などと批判が殺到した作ですが、怪獣映画好きの僕はそんな声にもめげず観に行ってきたわけですよ。 その結果… 確かにギャグはすべり散らしてるし怪獣映画としての評価もアレだけど、設定自体は非常に魅力があって、役者の演技も映像的にも頑張ってる”惜しい作品”だなという印象でした(詳しい感想はこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com で、そろそろ騒ぎも沈静化してきたかなぁ…と思っていた頃に、『大怪獣のあとしまつ』のプロデューサーから驚きのコメントが飛び出したんですよ(参照元はこちら↓)。 www.oricon.co.jp 企画・プロデュースを務め

    『大怪獣のあとしまつ』のプロデューサーが作品の意図を解説 → え?そうだったの!? - ひたすら映画を観まくるブログ
    atoh
    atoh 2022/03/17
    あの記事は、まだまだ上映止めるわけにはいかないなか、プロデューサーが客を呼ぶために方便で言ってるだけで、真に受けてもしょうがないと思ってる。というか“三角関係が見どころ”なんて無い袖振りまくりやで。
  • 『スチームボーイ』はなぜ大コケしたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    スチームボーイ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、BS12(トゥエルビ)の「日曜アニメ劇場」で大友克洋監督の劇場アニメ『スチームボーイ』が放送されます。 大友監督といえば、1988年に自身が描いた原作漫画『AKIRA』を自らの手でアニメ化し、日だけでなく海外でも高い評価を受けました(むしろ海外の方が評価は高いかも?)。 その後、『老人Z』や『MEMORIES』、『スプリガン』、『メトロポリス』など様々な映像作品に関わり、『AKIRA』から約16年ぶりに満を持して手掛けた長編アニメが『スチームボーイ』なのです。 メトロポリス プライム会員は追加料金なしで視聴可 Amazon.co.jpで詳細を見る しかし、ファンの期待とは裏腹に興行面では非常に苦戦しました。 作が公開された2004年は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』や押井守監督の『イノセンス』など大作アニメが揃い、さらに『

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    atoh
    atoh 2022/02/21
    確かに何も引っかかるものはなかった。
  • 『遊星からの物体X』はこうして生まれた(ネタバレ解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

    遊星からの物体X どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、NHKのBSプレミアムでジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』が放送されました。久しぶりに観たんですが、やっぱりいいですねぇ、気持ち悪くて(笑)。 『遊星からの物体X』といえば1982年に公開されたSFホラー映画で、日ではほぼ同時期にスティーブン・スピルバーグ監督の『E.T.』が公開され、歴代1位の大ヒットを記録していました。 E.T. (字幕版) Amazonプライムビデオ Amazon.co.jpで詳細を見る 『E.T.』と『遊星からの物体X』は、どちらも「地球人と地球外生命体の遭遇」を描いた物語ですが、内容は全く正反対で「よくこの2作を同時期に公開したなあ」と今考えたらビックリですよ(笑)。 ちなみに『E.T』の方はうちの親に連れられて観に行った記憶があるんですけど、『物体X』は映画館では観ていません。恐らく

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  • 伝説のアニメーター、金田伊功について語る - ひたすら映画を観まくるブログ

    2009年7月21日、一人の偉大なアニメーターがこの世を去った。メリハリの効いたアクション、激しく誇張されたパース、ほとばしる光線など、画面からはちきれんばかりの凄まじいエネルギーでアニメ映像史に革命をもたらした伝説の男、その名は金田伊功! 「金田伊功って誰?」「読み方がわからん」という人でも、『サイボーグ009』や『銀河旋風ブライガー』や『魔境伝説アクロバンチ』や『機甲創世記モスピーダ』などのオープニング原画を描いたアニメーターと言えば分ってもらえるのではないだろうか? あるいは、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『紅の豚』『もののけ姫』など、宮崎駿監督の作品で優れた作画を披露し、宮崎監督から「原画頭(げんががしら)」という称号をもらった唯一のアニメーター、といった方が伝わりやすいかもしれない(ちなみに「かなだよしのり」と読みます)。 まさに日のアニメシーンにお

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  • 信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『マッドマックス』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、Twitterで「#映画の好きな裏話選手権」というハッシュタグ付きのツイートが拡散されました。 これは「映画の撮影現場で起きた興味深いエピソード」とか、”映画に関する様々なトリビア”をつぶやいたもので、映画ファンの間で盛り上がっていたようです。 例えば、『レイダース』の撮影当日にハリソン・フォードが腹痛になってしまい、インディ・ジョーンズがムチを使わず銃で敵を撃ち殺すシーンに変更されたとか、『ターミネーター2』のクライマックスでT-1000がサラ・コナーに化けるシーンはリンダ・ハミルトンの双子の妹が演じていたとか。 #映画の好きな裏話選手権 かなり、有名だけどムチで果敢に戦う予定だったけどハリソン・フォードが腹痛だったから拳銃で一撃のシーンに変更! ちなみに次回作ではちゃんとムチで戦うシーンがあった pic.twitt

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    atoh
    atoh 2021/05/24
    チャトラン役のネコがっていうのもガセでしょうか?
  • これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10 - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて最近、「映画は字幕?それとも吹き替えで観るべき?」みたいな議論があちこちで繰り広げられているようですが、個人的には「どちらもアリかな〜」と思っています。 以前は字幕で観ることが多かったんですけど、今は吹き替えで観るパターンも増えてるし、特に3D映画の場合は画面に集中できるので、吹き替えの方が観やすい場合もあるんですよね。 ただ、日語吹替え版を選択する際に注意したいのが、「声優は誰なのか?」という点でしょう。近年はタレントや有名芸能人が吹き替えを担当するパターンが増え、その”質”が問題になっているからです。 もし、声優未経験の人気アイドルが主人公を演じている映画を知らずに観たりしたら、とんでもない目に遭うかもしれません。実際、「日語版の出来が悪くて映画に集中できなかった」という人もいるようで、出来ればそういう吹き替えは避けたいものですよねえ。 と

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    atoh
    atoh 2015/11/24
    配役がダメだと思ったら、さくっとあきらめて字幕版をみる。
  • 大友克洋監督/映画『AKIRA』がアニメ界に与えた影響とは - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『1982年、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発。それから37年経った2019年。東京湾上に構築されたネオ東京は翌年にオリンピックを控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。そんなある夜、金田をリーダーとする暴走族グループが敵対する組織:クラウンと派手な争いを繰り広げていると、仲間の鉄雄が奇妙な小男に遭遇し、突然バイクが大破!鉄雄は重傷を負った。しかしアーミーの軍用ヘリが現れ、鉄雄を連れ去ってしまう。テロ活動を行っていたゲリラ兵のケイたちとともにラボへ潜入する金田。だが、既に鉄雄は凄まじい超能力を身につけ始めていた…。軍の大佐が恐れるAKIRAとは何者なのか?驚異的なサイキックパワーを手に入れた鉄雄の運命は?原作者の大友克洋が自ら監督を務め、リアルな人物像や圧倒的な映像表現で海外の観客にも衝撃を与えたハイ・クオリティ・アニメーション超大作!』 日は、大友克洋監督が

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  • 町山智浩は実写版『進撃の巨人』をどのように評価しているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    8月1日の公開から早くも1ヵ月が経とうとしている実写映画版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』だが、どうも世間の反応はあまり芳しくないようだ。まあ、もともと「人気漫画の実写化」はバッシングを受けやすい傾向にあり、酷評された作品は過去にいくつもある。とは言え、作の場合は酷評の度合いがちょっと常軌を逸してるような気がして仕方がない。 まずキャスティング発表の時点から原作ファンらを中心に批判の嵐が吹き荒れ、映画の公開後はキャラや設定やストーリーの変更に苦情が殺到。さらに追い打ちをかけるように、監督や製作スタッフから逆切れ発言が飛び出し、ますます状況を悪化させて現在も大炎上中…という感じで、ここまで騒ぎが拡大した映画は近年あまり例が無い。 評価自体も賛否両論なんだけど、今回の特徴は「内容に対する拒否反応が強いこと」と、監督を含め「映画に関わったスタッフからのコメントが多いこと」だろう。

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