【NQNロンドン】22日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は続落。英国時間10時時点では、前日終値に比べ59.98ポイント安の7318.36で推移している。金融株と鉱業株中心に売りが広がるなか、構成銘柄の約9割が下落している。米国とアジアの株式相場下落を受けて、欧州各国株式相場も連れ安となっている。銀行株が軒並み大幅安。スタンダードチャータード銀行とバークレイズはともに約3%
22日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。 金融:第一生命ホールディングス(8750)が前日比6.3%安の2054円、野村ホールディングス(8604)が4.5%安の712円、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が4.3%安の713.7円など。トランプ政権の成長重視政策が米国議会を通過しないとの懸念が広がり21日の米国株は大幅安。米10年債利回りは約4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 下げて2.42%となった。大和証券投資戦略部の石黒英之シニアストラテジストは、米長期金利との相関性が強い日本株は、米金利の上昇が止まってくると世界株に対しアンダーパフォームしやすい、と述べた。東証1部33業種の下落率で保険は1位、証券・商品先物取引が2位、銀行が4位。 日本写真印刷(7915):6%安の2853円。台湾のタッチパネルメーカーTPK(宸鴻科技集団)と中国
中国人民銀行(中央銀行)が金融システムに数千億元を供給したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。一部の中小金融機関が銀行間市場で借り入れを返済できなかったことが背景にあるという。 情報が公になっていないとして匿名を条件に語った同関係者らによれば、20日に銀行間市場での返済が行われず、21日に資金が供給された。匿名で語ったトレーダー3人によれば、返済が滞った金融機関には複数の農村商業銀行が含まれる。関係者の1人によると、ある借り手は5000万元(約8億1000万円)未満の翌日物レポの返済が滞った。 中国短期金融市場の指標金利である7日物レポ金利は今週、2015年4月以来の高水準に上昇した。金融機関が四半期末の規制要件を満たすために資金を抱えるなど複数のテクニカル要因を反映した動きで、中小行にとって流動性が引き締まっている。 ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)は、人民銀が
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