はじめに Amazon DynamoDBは低レイテンシで安定したスループットもつNoSQLサービスです。コストが低く使いやすいので弊社でも様々な案件で利用しています。 DynamoDBではあらかじめテーブルごとに読み込み/書き込みのスループットを指定することができます。 例えば、参照が多いサービスで利用する場合は読み込み:1000回/秒、書き込み:100回/秒のプロビジョンドスループットを設定するという具合です。 プロビジョンドスループットを超えた操作が発生した場合、バーストキャパシティ(バースト用に貯められている予備キャパシティ)が残っていればそれが利用されますが、バーストキャパシティを使い切っている場合、操作に失敗します。 なので、ある程度余裕を持ったプロビジョンドスループットの設定が必要です。 とはいってもスループットを事前に予測するのは難しいため、予測を超えたスループットが発生した