液晶のシャープの誇りをかけて、最適な輝度を考え抜いた液晶設計がなされており、電子ペーパーに劣らない見やすさを実現しているが、上下左右からののぞき見を防止する「ベールビュー」機能の搭載は見送られた。 両タイプともLinux(Android)ベースで、8GバイトのmicroSDカードのほか、ACアダプター、USBケーブル、取扱説明書が付属する。本体の付加機能として、Flash Lite4に対応したWebブラウザや、mixiやTwitterの専用アプリ、さらに21種類のゲームがプリインストールされている。また、フォントについては、「LC明朝」「LCゴシック」のほか、「秀英横太明朝」「秀英角ゴシック」が用意されている。 メディアタブレット自体にはコンテンツを格納するストレージ領域は用意されておらず、購入したコンテンツは、外部メモリとして用意されているmicroSDHC(最大32Gバイト)に保存する