機械設計の基礎知識から、3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタ活用といった実践スキルまでをカバーする、メカ設計技術者のスキル向上を支援する情報フォーラム
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ようこそ、”CAE技術者のための情報サイト”へ 最新情報 CAEニュースやホームページの更新情報など、FacebookページやGoogle+ページにて配信しています。 このホームページについて CAE技術者の定義とこのホームページの趣旨 CAE解析ツールはソフトウェアの使い方だけ習得しても効果的に活用することはできません。妥当な解析モデルの作成、信頼性の高い解析、的確な解析結果の評価、等を実施するためには、その分野に関する技術的知識は不可欠と考えます。 このホームページでは、CAEに携わる技術者にとって必要と思われる技術的内容を、自分の勉強も兼ねてCAE技術のページ、機械工学のページにまとめています。内容はまだまだ十分とは言えませんが、順次更新していこうと考えています。少しでも参考になれば幸いです。 ※CAEとは? Computer Aided Engineeringの頭文字をとったもの。
振動のもっとも基本的なものは、振幅と時間の関係が正弦波(サインカーブ)になる振動です。 一般的に振動の大きさを加速度、速度、変位で示します。 正弦波の基本要素には、以下のものがあります。 ● 周期 t=1/f (f:振動数) ● 片振幅(0-p) ● 両振幅(p-p) =片振幅(0-p)×2 ● 実効値(rms) =片振幅(0-p)×1/√2 ● 平均値(Ave) =片振幅(0-p)×2/π 基本式 y(t)=A・sinωt (ω:角振動数) <ポイント試験(固定振動数試験)> 任意に固定した振動数での振動試験です。共振耐久評価や、設定振動数での特性評価などを目的としています。 主な取扱値 ● 振動数[Hz] ● 加速度[m/s2] ● 試験時間[t] <スイープ試験(掃引試験)> 正弦波の振動数を連続して変化させる振動試験です。共振探索や、任意の振動数範囲の特
~「ねじ」が壊れて困ったご経験がある方に その2~ 「ねじ」が頑張れる環境って? 「ねじ」の腐食を防いで下さい。 腐食環境に置かれたねじ締結では「ねじ」は壊れることがあります。特に鋼製ボルトや鋼製タッピンねじは、応力腐食割れや遅れ破壊が起きやすくなります。 「ねじ」は漏れるところで使わないで下さい。 「ねじ」の表面に結露すると高強度ボルトは遅れ破壊しやすくなります。 鋼製「ねじ」を屋外で使うと雨水で濡れます。都市部、工業地帯では汚染大気の中に含まれる硫黄酸化物や窒素酸化物が「ねじ」表面に付着した水に溶けて、酸溶液となって「ねじ」をアタックします。これに伴って応力腐食割れを起こし、破壊に至ることがあります。 A系ステンレス鋼製ボルトを用いるか、締付け後、信頼性の高い塗装をお奨めします。 強度区分12.9には電気メッキをしないで下さい! 高強度ボルトに酸洗や電気メッキをすると、遅れ破壊の危険が
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超小型衛星開発における姿勢決定制御システム 松永研究室・河合研究室合同で製作し, 2006年2月22日に打ち上げられた超小型衛星Cute-1.7 + APDにおける姿勢決定制御システムに関する研究である. 姿勢決定とは,衛星がどの方角を向いているかを,センサデータから計算して求めることであり, 姿勢制御とは,衛星の向きを希望の方向に向けようとするものである. 研究背景・目的 研究背景 超小型衛星は、短期開発・低コストなどの性質から教育目的や先端科学技術実証など注目されてきた.例えば, μLabSat・INDEX・CubeSat・SNAP-1などが過去に打ち上げられてきた. 超小型衛星開発は今後更に活発化し,リモートセンシングや天体観測など,3軸の姿勢決定制御が重要になってくると考えられる. しかし,超小型衛星は電力や容積が非常に小さいために,制御デバイスなどの選定が重要となってくる. 3軸
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