11月9日、ソフトウェア開発に携わる開発者との意見交換を目的とした「マイクロソフト デベロッパー フォーラム」が都内で開催された。「開発者としてのキャリアの育て方」「今後の技術革新の方向性」「国内IT産業の発展とそのかかわり方」という3つをテーマを基に、Microsoftのスティーブ・バルマーCEOが回答を示した。 冒頭のプレゼンテーションでは、ソフトウェア+サービスのプラットフォームがもたらす世界を紹介しながら、「開発者はこれからより高いセマンティックレベルで仕事をする必要がある」と述べた。同フォーラムの骨子であるこの考えを基に質疑応答が繰り広げられた。 より高いセマンティックレベルとは何を指すか。バルマー氏は、卑近な例に出張を挙げる。「出張する際、秘書にその用意を依頼するというのが現実のアクション。しかし、プログラムの世界では、『どこそこにある書類をまとめ』『それらをスーツケースに入れ
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