産経新聞社ほかで構成される浮世絵文化製作委員会は、声優・上坂すみれをモデルに、 アニメ『マクロスF』『AKB0048』を手がけた江端里沙がイラストを担当する浮世絵「当代声優美人図(とうだいせいゆうびじんず) 上坂すみれ」を本年夏より販売。予約限定版の受付をスタートした。 ■アニメの想像力で浮世絵を描く 当代声優美人図は、日本が誇るアニメのクリエイターによる想像力を、江戸時代から続く浮世絵の形で表現し、日本と世界に発信するプロジェクト。絵師の江端里沙は流麗さと大人の色香を兼ね備えたグラフィックで、アニメの想像力を遺憾なく発揮する。モデルには、 声優・上坂すみれを起用。写真家・木村智哉による"上坂すみれ 江戸あるき"撮り下ろしフォトの特典も予定されている。 江端里沙による下絵浮世絵の摺りは松崎啓三郎(荒川区指定無形文化財)、彫りは関岡裕介(荒川区登録無形文化財)に依頼。用紙には人間国宝9代岩野