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2009年2月17日のブックマーク (2件)

  • ソフトウェア品質の12の属性

    システム開発において「品質の向上」という標語がしばしば掲げられますが、 「品質の属性」については無頓着なケースが多いのではないでしょうか。 ひとくちに品質といっても多様な属性があります。 顧客と品質の話で揉めたことはありませんか? 品質には多様な属性があり、単一の軸で良しあしを決められないという側面があります。 そのため、単に「品質」と言ってしまうと認識に齟齬が生じるのです。 Karl E. Wiegers氏が著書 「ソフトウェア要求」 で挙げた、すべてのプロジェクトが検討すべき12の属性は以下のとおりです。 可用性availability 動作可能時間の指標。システム故障までの平均時間MTTF(Mean Time To Failure)を 平均修復時間MTTR(Mean Time To Repair)とMTTFの合計で割った値。稼働率とも呼ばれる。 効率性efficiency 同じ処理性

    atsuizo
    atsuizo 2009/02/17
    この相関図はよいね。同じ本持っているが、途中から惰性で読んでたw。読みなおそう。
  • 設計書よりもユーザーマニュアルを書こう! - レベルエンター山本大のブログ

    僕が今やってる例のプロジェクト*1で、 この前、設計書を作ってお客さんに確認してもらった。 分厚い設計書で、何回も社内レビューをしてもらって、 メッセージIDのマッピングなど細かい点をイライラしながら直して 何度も印刷して、「最終版」、「最終版2」、「当の最終版」という お馴染みのサブディレクトリができて、 やっとの思いでお客さんに提出したんだけど、どうやらぜんぜん見てくれてないみたいだ。 しかし、一緒に提出したユーザーマニュアルには、隅々まで目を通してくれていた。 お陰で、重要な仕様の誤解を発見することが出来た。 ユーザーマニュアルはそのままHTML化されて、 システムのHELPボタンから呼び出されるから、 お客さんとしても念入りにチェックしてくれたんだ。 ところで、設計書には大きく3つの役割がある。 ・お客さんが仕様を確認するため ・エンジニアが実装するため ・保守のため 僕は今回、

    設計書よりもユーザーマニュアルを書こう! - レベルエンター山本大のブログ
    atsuizo
    atsuizo 2009/02/17
    設計段階で顧客視点のマニュアル作成ができるスキルがある時点で、要件定義・設計スキルもそれなりに高いだろう。詳細仕様の書かれた資料がないとコード書けない人では設計書もマニュアルも書けまい。でもいい案。