昆夏美・大原櫻子ら出演のミュージカル「この世界の片隅に」物語の舞台、広島県呉市で閉幕 2024年7月30日 11:42 634 4 ステージナタリー編集部
ミュージカル『この世界の片隅に』が舞台である広島県呉市にて大千穐楽を迎え、カーテンコールの写真とコメントが到着した。 こうの史代による同名漫画が原作で、太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれる本作。脚本・演出は上田一豪、音楽は2014年の渡米からミュージカル音楽作家として10年ぶりに再始動したアンジェラ・アキが手掛け、主人公の浦野すず役を昆夏美と大原櫻子がWキャストで務めた。 なお、千穐楽の舞台本編と、昆夏美、大原櫻子、海宝直人、村井良大、平野綾、桜井玲香、小林唯、小野塚勇人、小向なる、音月桂、白木美貴子が挨拶をしたカーテンコールの模様は、ノーカットでアーカイブにて鑑賞することができる。 ■昆夏美(浦野すず役)コメント(抜粋) 日本オリジナルの、日本人の、日本の歴史の物語の素晴らしい作品が誕生したな、と思います。
2024年5月9日(木)日生劇場にて初日を迎えた、ミュージカル『この世界の片隅に』。7月27日(土)・28日(日)に大千穐楽カーテンコールを迎え、音楽を手がけたアンジェラ・アキも駆けつけ盛り上がった。この度、その模様とコメントが届いたので紹介する。 こうの史代による原作漫画は、太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る作品。2度に亘る映画化、実写ドラマ化と、 様々に形を変えて永遠に残り続けるであろう不朽の名作を、ミュージカルとして新たに上演された。 本作脚本・演出は、原作コミック『四月は君の嘘』をミュージカル作品として成功へと導いた実績もある上田一豪が務めた。そして、ミュージカル全編を彩る珠玉の音楽は、歌い継がれ続けている 国民的合唱・卒業ソング「手紙 ~拝啓 十五の君
自民党の保守系議員らでつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」が30日開いた会合で、性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更する要件の見直しを警戒する発言が相次いだ。生殖能力をなくす手術を要件とする特例法規定の憲法判断が家事審判で争われている。議連は近く声明を取りまとめて発表する。 家事審判は最高裁大法廷が弁論期日を9月27日に指定。2019年に「現時点では合憲」と判断したが、年内にも再び憲法判断が示される。 議連の山谷えり子共同代表は会合で「手術要件を外せば、自分が思うというだけで性別を変更でき、定義が根幹から変わる。社会が混乱する」とけん制した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く