決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
2013-12-09 顧客に価値を届ける、ってなんだっけ 開発 日記 最近、@syobochimのブログを読んでいたら、こんな言葉が書いてあった。 顧客に価値を届けたい。 私はいま、価値届けられてるんだろうか。 アジャイルサムライを読んだら意識高まってつらい - そこに仁義はあるのか(仮) 僕はどうだろうか。今のプロジェクトはありていに言えば"炎上"している。 そんな中で「誰の考え方が一番正しい」のか分からなくなった。ので、今日はそんな話を書いてみようと思う。 この話の登場人物 あやぴー 僕です。 マツダさん 僕と同じ会社の先輩。エンジニア歴10年位。 モリさん 僕と同じ会社の上司にあたる人。エンジニア歴20年位の大ベテラン。 イノウエさん 元請けの会社に8月くらいに中途で入社したエンジニアさんで立場的にはプロジェクトリーダー(PL)的な感じ。転職するまでPL1とかVBとかのお仕事を
ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 「いや、だからさ」守屋が言った。「引数を1個増やせばすむじゃんかよ。なんでそうしないんだよ」 「お前、よく考えてもの言ってるか?」木下が答えた。「この先、項目が1つ増えたら、また引数増やすのか? そのたびに関連するとこ全部直すのか? どう考えても手間だろ」 「じゃあどうしろって?」 「まとめてDTOにしよう。それが手っ取り早い」 「それだとわかりにくくなるじゃねえか」 「はあ? 誰が?」 「後からメンテする奴に決まってるだろ」 「DTOのどこがわかりにくいんだ?」 「引数だったら"stockCode"とか"limitDate"とか、一目で分かるじゃねえか」 「DTOだってJavaDoc見ればわかるだろう」 「いちいちJavaDocなんて開いてられるかよ。コーディングのリズムっても
ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 次の朝、出社したあたしは、自分の席の後ろに、昨日まではなかった物体を発見して少し驚いた。 「なんじゃこりゃ?」 それは新品のホワイトボードだった。幅120センチぐらいでキャスター付き。会議室などに置いてあるようなやつだ。なぜかマーカーやイレーザーは付いていない。 「ねえ、これは何?」 ムツミさんに聞いてみたが、首を傾げるだけだった。 「昨日の夕方、サオリさんが研修に行っている間に、搬入されてきたんです」 「ふーん、誰が注文したんだろ」 「渕上さんですよ」亀井くんが答えた。「受領印を押していましたから」 渕上マネージャは、いつもどおり8時59分に出社してきた。あたしが真新しいホワイトボードのことを聞こうと思ったとき、渕上マネージャに機先を制された。 「今日から、タスク管理をより厳密
ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 他の会社はどうかしらないが、モリシタ精機では「社内SE」は、「IT関係の何でも屋さん」と同義語である。組織上は、開発グループ、インフラグループと別れていても、その境界は実のところ曖昧そのもの。 開発グループも「開発」とは関係ない業務に駆り出されることの方が多い。PCやプリンタの設置、Officeソフトやメールクライアント、アンチウィルスソフトなどのインストール、バージョンアップや使い方の説明、プリンタドライバの設定、共有フォルダへのアクセス権の設定、入社/異動/退職にともなうユーザ情報の保守などなど、やることはうんざりするぐらいたくさんある。 開発グループ本来の仕事であるはずの、社内の業務システムの開発や保守は、トラブル対応を別にすると急務ではないので、「何でも屋さん業務」の合間
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