経緯 私の務めている会社ではMicrosoftさんの製品が主に使われています. 私はMicrosoft Wordを使うとあまりの使いづらさに集中力が切れて仕事の能率が著しく低下するのですが,そんな私に上司はある日「要件定義書書いて.」という言葉を投げかけてきました.要件定義書?また作業が滞る日々が続くと思ったので先手を打って起きました. 曰く,「PDF形式でも宜しいですか?」と. 上司は怪訝な顔をしながらも承諾してくださいました.これで,私の無駄なことに全力になってしまう本能が遺憾なく発揮されるのでした. 成果物 Latexで仕様書を書いた.GitLabで成果物管理をした. GitLabとJenkinsを連動させて,Push後に自動的にBuildするシステムを作り上げた. 無駄にLatexのMakefileに詳しくなった. 手順 Ubuntu 12.04でLaTeX環境を構築する GitL
渡辺です。 先日、「JUnitのオブジェクト等価比較を怠けたい!」というスライドが公開されました。「オブジェクトのカスタムアサーションをどのように実現するか」という問題は、ユニットテストを実践していくとよく発生します。この問題に関して、先日のJJUG CCCでも相談されました。また、簡単に書ける仕組みは共有した方が良いのですよね。そんなわけで、cmtestというライブラリにまとめましたので紹介したいと思います。 Objectクラスのequalsメソッド Javaではオブジェクト同士の比較にはObjectクラスのequalsメソッドを利用することが定石です。これはユニットテストのアサーションでも同様です。テストした結果に作られる実測値と、テストの期待値を比較する時、通常はequalsメソッドを利用します。equalsメソッドを使った比較を行うのであれば、定番のassertThat構文を利用で
かつてはそれほど重要視されていなかったウェブブラウザですが、今や私たちの生活の欠かせない一部となっています。単にシステムのデフォルトを使っていたのは昔の話、今はオペレーティングシステムと同じように、ブラウザにも熱狂的なファンが生まれています。 米Lifehackerでは、その中でも特に人気の高い「Chrome」と「Firefox」を取り上げ、「どちらがより優れたブラウザなのか?」という疑問に対するさまざまな意見を集めていましたのでご紹介します。 洗練されたChromeと、カスタマイズ機能が豊富なFirefox Googleは、Chromeの外観を整え、ほかのブラウザよりも洗練された使い心地にするために多くの労力を費やしてきました。そのかいあって、Chromeでは特別な設定をしなくても便利に使うことができます。一方Firefoxは、その外観と操作方法を自在に変更できる機能の多さで知られていま
id:KenichiroMurata(@muraken720 )です。 皆さん、Vert.x 使っていますか? 私は先日(11/9)開催された JJUG CCC 2013 Fallに参加し、「Over the Node.js. An Introduction to Vert.x」というタイトルで発表させて頂きました。 内容はこの「Vert.x がいいね!」の第1回〜第3回で紹介した内容をベースとして、現在の最新バージョンであるVert.x 2.1Mの新機能の紹介、node.jsで開発したfront-endとvert.xアプリケーションをeventbusでつなぐためのnpmモジュール、vertx-eventbus-clientなどを紹介しています。スライドは以下にありますので、興味のある方はぜひご覧下さい。 An Introduction to Vert.x from Acroquest T
GithubのZach Holmanが語るGithubの組織戦略です。まず最初に、 Step #1: ロックスターエンジニアを雇う Step #2: ものすごく透明性のある経営をする Step #3: ブログ/ソーシャルメディアなどでテクノノロジーについて発信する Step #4: カンファレンスで会社について話す Step #5: カネに余裕ができる Step #6: 社員を大勢雇う Step #7: 会社のことを話さなくなる Step #8: コミュニティを無視する Step #9: 創業者が株を売って儲ける Step #10: 別の会社をはじめる という事例を挙げて、Githubは組織が成長する中で、このようなパターンに陥らないように、コミュニケーション及び仕事の進め方をどのように進化させてきたかについて紹介してます。 Dunbar's numberとしてよく知られるとおり、人間が良
2013年10月17日12:54 バーバリーから移籍したアーレンツ女史は、アップルを変えるか カテゴリ経営 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) アップルは、次第に「普通の会社」になってきています。アップルはデジタルの世界に偉大な革命を持ち込んだ企業から、その革命を通して築き上げたブランド力や技術またプラットフォームなどの遺産で生きる巨大なニッチ企業になりつつあるようです。ジョブズが亡くなってからはサプライズも消えてしまい、自ら切り開いたスマートフォンやタブレットPC市場も、その市場の成長を後追いをしてきた企業に取り込まれ、成長力で格差も目立ってきています。「普通の会社」の顔を露骨に見せたのはiPhone5Cを発売したことでした。若い世代や途上国でのシェアを取りに行ったのでしょう。こういった戦略は、これまでの市場を生み出し、先頭を走るアップルでは考えられないことで
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