退職時の引継ぎの際に、chefで自動化されている作業を(chefを使わなくて済むように)サーバ構築手順書としてドキュメント化してくれと言われた…
退職時の引継ぎの際に、chefで自動化されている作業を(chefを使わなくて済むように)サーバ構築手順書としてドキュメント化してくれと言われた…
本題に入る前に言っておきます。私は、このトピックは重大であるし、Chef Software(以後Chef Incと表記)の一部の人たちにとっては、ことさら重要な意味があると思っています。「Chefはオープンソースではない」という問題に向き合う時が来たのです。いつからそうなったか正確には分かりませんが、この数年間でChefはオープンソースモデルから確実にシフトしてきています。 「でも、コードはGitHubに公開されていますよ」 確かに、文字通りの意味では、コードは自由に閲覧および改変できるようになっていますが、それだけではオープンソースの理念を満たしているとは言えません。なぜなら、オープンソースとは協力してソフトウェアを構築するコミュニティだからです。 「でも、私もパッチを提供したことがありますよ」 皆さんのコントリビューションには感謝しますが、この問題は大局的に捉える必要があります。元々「
VPL stands for visual programming; it is a type of language that uses graphical components such as icons, buttons, and symbols in the form of coding. This programming language allows visual illustration of the coding concept generated by the computer. This type of programming language helps non-technical users explain charts and processes in a way that most beginners can comprehend. The visual pro
id:catatsuyが石狩DCでLTしていたように、 弊社のセットアップスクリプトもserverspecで管理されるようになった。 これによりセットアップスクリプトもテスト駆動になり、JenkinsによるCIでテストされるようになった。 手でセットアップしてみないと合ってるかどうかわからない時代は終わりを告げた。 そして世の中はImmutable Infrastructureに向かい始めている。 これは仮想化技術により、サーバをつくったり壊したりが簡単になったので、 冪等性とか考えずに新しいサーバをつくってバシッと切り替えれば、変に悩まなくてもすむよね、 ということだと理解している。 弊社はオンプレだけど、サーバのセットアップってのは毎日のようにやっていて、 セットアップしては壊してを繰り返している。 で、話は戻るのだけど、serverspecとかconfigspec、chef、ansi
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
最近PrePAN uses carton 1.0 now! - $shibayu36->blog;でも書いたとおり、PrePANのcarton 1.0化を進めていました。 通常であれば変更点をアプリケーションサーバにデプロイし、サーバを再起動すれば良いのですが、cartonを0.9から1.0に上げるというまあまあ大きな変更を加えるため、事前に動作確認を行い、無停止でデプロイしたいと考えました。そこでAWSを使って無停止デプロイを試してみたのでそれについて書こうと思います。 PrePANのサーバ構成やデプロイ手順の検討 無停止デプロイの説明の前にPrePANのサーバ構成を紹介しておきます。 現状はELB 1つに対し、EC2が2台ぶら下がっているという状態で運用しています。そしてEC2に対してはそれぞれapp-1, app-2という名前でタグがついています。 開発メモ#2 : AWS でのホス
今回の課題 こんにちは植木和樹です。7月にserverspecを使ったChefの自動テストのエントリを書きました。 【AWS】JenkinsとserverspecでChefのテストを自動化する このエントリは初めてJenkinsを触った時に書いたので、いろいろと流儀がわかっていませんでした。その後弊社にJenkinsマイスターの渡辺修司さんが入社したということで、Jenkinsの設定について見てもらいました。その時に次の6点を見直すよう指摘がありました。 ジョブは意味ある単位で1つにまとめるべし ジョブで実行するシェルスクリプトもgitから取得すべし EC2の起動に失敗したら後続処理を停止させるべし serverspecの実行結果はJUnit(XML)形式で出力すべし 実行結果のXMLをJenkinsで読み込んで統計グラフを出力すべし 定時実行でなくgit push hookを入れるべし
ansibleを使ってみる¶ Chefが猛烈な勢いで流行り始めている今日このごろですが、似たようなものは 世の中にいくつもあります。今日はその中の一つ、 Ansible を使ってみます。 書いていたらやたらと長くなったので何回か続きます。 軽くご紹介¶ インストールの前にどのようなツールなのかを軽く説明します。マシンの設定 を自動で行なってくれる、というツールなのはChefと同じです。 そのポリシーは githubのページ に書かれています。 シンプルな設定 最初から超速くて並列 サーバーやデーモンとかいらない。今あるsshdだけあればいい クライアント側になにもいらない モジュールは「どんな」言語でも書ける 超強力な分散スクリプトを書くためのイケてるAPI rootじゃなくても便利に使える 今までで一番使える設定管理システム さて、では見て行きましょう。 インストール¶ ansibleは
OpsCode社のシニアコンサルタントであるJulianさんがChefConf2013で話された内容が参考になるので、簡単に紹介します。 スライドはこちらに公開されています。 また動画はこちらです。 ここで出てこない話として僕がやるべきだと思うことは「テストを書くこと」です。 test-kitchenとserverspecの組み合わせがおすすめです。 ばかでかいレポジトリをつくらないいろいろなものをまぜこぜにしない たくさんのレポジトリに分割するのを怖がらない (opscodeも昨年opscode/cookbooksの巨大構成から、opscode-cookbooks/個別cookbookに構成を変えています) 個々のCookbookの連携はBerkshelf使えば大丈夫 全員が共用するような会社用Cookbookをつくらない関係ないプロジェクトのものが含まれると見通しが悪くなる 大きすぎる
ども、大瀧です。 社内でそこかしこから"Chefで〜"、"Chefが〜"と聞こえるようになってきました。来月、Chefについてお話しする機会なんてのも巡ってきたので、日頃からChefを触っておかねばと一念発起しました! が、Chefの環境作るのって結構面倒なんですよね。そこで、最近EC2に対応したVagrantを使ってChefのお勉強環境(Sandbox)をさくっと作ってみます。例によって、説明はいっぱい書いてありますが、かいつまんで目を通して、ところどころのコマンドを実行していく感じで見ていただくのがいいと思います。 使ってみたツール Chef Solo : Chefの実行方法はyamatoさんの記事にあるChef Server & Clientもありますが、今回はCookbookの勉強が目的なので、より簡単に構築できるChef Soloで行きます。 Berkshelf : ChefのC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く