『1分で信頼を引き寄せる「魔法の聞き方」』(渡辺直樹著、朝日新聞出版)の著者は、20年以上にわたり、大手通信会社のコールセンター業務を通じて人の話を聞き続けてきたという心理カウンセラー。 そうした経験を積み上げていく過程においては、聞き手の「聞き方」の違いによって、会話の流れや話し手の状態が大きく変化することを実感したのだそうです。 それを「魔法の聞き方」という言葉に置き換えているわけですが、つまり、うまい聞き方をすることができれば、まるで魔法を使っているかのような効果を引き出せるということです。 現代は、「話を聞いてくれる人がいない」「誰にもわかってもらえない」という悩みを抱えている人が多いと言われます。 誰もが「自分の思いを伝えたい」「自分を表現したい」という気持ちを持っています。(中略) 人の話にしっかり耳を傾けて聞くことは、そうした人がもともと持っている欲求に応えることになります。
固定費の削減といえば、暮らしのなかのひとつのテーマとしていつも存在します。 月々のスマホ代やサブスクリプションサービスを定期的に見直しているなんて人も多いでしょう。 そのなかでも最大の固定費といえば、家賃や住宅ローンといった「住む場所のために払うお金」。 これを変動費にしてしまうという、コペルニクス的転回が起こりつつあります。「アドレスホッパー」というライフスタイルを実践する人たちの登場によって。 「アドレスホッパー」は、特定の拠点を持たずに、国内外を移動しながらAirbnbで見つけた部屋やホテル、ホステル、旅館などで暮らしつつ仕事をするライフスタイル。 ひとつの住所や所属にとどまらず、あちこちをホップしながら暮らしていくという意味ですが、オンライン環境やコワーキングスペースをはじめ、これだけインフラが整ったからこそ可能になった新しい暮らし方のかたちです。 稲作が始まったと言われる縄文時代
本書の目的は、「考える」ということを新しく定義し直し、それを伝えることにある。 昨今のAIやロボットの隆盛、または仕事の生産性を高めようという背景から、人間に与えられた最後の武器である「考える」力を養おうという動きが加速している。 皆さんも職場で、上司から「考えろ、考えろ」とハッパをかけられることは多いと思う。 しかし実際のところ、「考えるとは何か?」が本当にわかっている人はわずかであろうし、ましてやそれをひと言で伝えることは難しい。 そこで本書では、考えるとはどういうことかを“感じる”ことができるように書いた。 本書は読む本というより“浴びる”本である。本書を読み進めることで、読者は自然と自分の抱えている問題が解決されていくのを実感できると思う。(「はじめに」より) これは、『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』(山口揚平著、プレジデント社)の冒頭に書かれた著者のことば。
それだけで、帰宅するとゴミ一つ落ちていないフローリングに出会えるという幸せ。 まだ体感したことのない人に、その良さを実感できるイベントが開催されます。 掃除の常識は変わったのか?最新ロボット掃除機を体感しようアイロボットの最新ロボット掃除機「ルンバi7+」の発売を記念して行うイベント『Roomba Clean & Relax Lounge』が、3月14日(木)~17日(日)の 4日間二子玉川 蔦屋家電 2階ラウンジにて開催されます。 会場では、3月8日に発売されたばかりの「ルンバi7+」や床拭きロボット「ブラーバ ジェット240」などのデモストレーションや、実際に使って体感できる企画が盛りだくさん。 ファミリーで参加出来る砂絵アートなどのワークショップ(砂絵で床が汚れてしまったら、ルンバが大活躍します!)や、スタンプラリーを楽しみながら「ルンバi7+」の新機能やロボット掃除の新しい価値を学
『プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」』(天野暢子著、CCCメディアハウス)は、新社会人や社会人歴の浅い方を対象として、「ビジネスマナー、言葉がけや行動によって周囲から一目置かれる存在」になってもらうために書かれたものなのだそうです。 たとえば、職場の方にお祝いごとがあった場合、同僚へのお祝い金の相場や祝儀袋の書き方など常識的な決まりごとはあります。 しかし、気遣いをさせてしまうだけでなく、お返しの品物の手配で相手が忙しくなってしまう可能性まで想像できれば、メッセージを買いたカードを渡すだけにとどめるという配慮も考えられます。 (中略) 「マナーの一歩先の行動」で自分をさりげなくアピールすれば、重要な仕事を任されるようになります。そしてその仕事をこなすことで、本当に仕事ができるようになるのです。(「はじめに」より) こう主張する著者はかつて、新卒で中堅の広告代理店に
定時で帰りたいのはやまやまなものの、対応すべきメールがたまっているなどの状況では、会社を去るタイミングを見つけるのが難しいですよね。そこで、罪悪感なくサクッと職場を離れるコツをお伝えします。社会人になりたてのころは学生時代の夜型生活から抜け出せず、デスクでよく眠りに落ちていました。毎晩のように、徹夜で仕事をするのが日常だったのです。私は自分がワーカホリックであることに気づいていなかったため、1日の仕事の終わりを定義していませんでした。 働けなくなるまで働く。それが私のモットーでした。これは通常、いつリタイアするかを語るときに使われるモットーですが、それを毎日の仕事に適用していたのです。私たちのキャリアは、40年以上続くマラソンのようなものとよく言われます。でも私は、数十年の単位ではなく、毎日をそのような視点でとらえていました。1日1日を変えれば、人生を変えられるのだと信じて。 多くの「成功
「人前に出ると緊張してしまう」 「緊張しすぎて失敗してしまった」 たとえばそのような経験は、多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか? そんなときは、どうしても慌ててしまったり、さらに緊張してしまったりするものでもあります。 でも、緊張したときにいちばんやってはいけないのは、「リラックスしなくちゃ」と自分を追い込むこと。 『リラックスのレッスン』(鴻上尚史著、大和書房)の著者は、そう主張しています。なぜなら人前で緊張することは、決して特別なことではないから。 むしろそれはナチュラルな反応であり、適度な緊張が、かえっていい結果をもたらすこともあるもの。 だからこそ、緊張すること、あがってしまうことを恥ずかしがったり、落ち込んだりする必要はないというのです。 逆に言えば、緊張したり、あがってしまう人の多くは、そういった“やってはいけないこと”をしてしまうから、より緊張してしまうのかもしれ
「もう若くないから…」と、覚えることを諦めていませんか? 若い頃とは違う方法で、違う記憶術を使って覚えることはきっとできます! 英語を覚えたい、資格を取りたいなど、いつまでも学びの意欲がある方にオススメしたい記憶・暗記術をまとめてみました。
『最高のリーダーは2分で決める』(前田鎌利著、SBクリエイティブ)の著者は、ソフトバンクなどで10年以上に渡り、現場のリーダー(プレイングマネジャー)としてチームを牽引してきた実績の持ち主。 成果を出し続けるためにもっとも大切にしていたのは、出来るだけはやく意思決定を行うことだったのだそうです。 「会社からアサインされた目標が達成できない」「自分の仕事量が多すぎ、部下のフォローにまで手が回らない」といった悩みを抱えたリーダーの多くは、ひとつずつ順番に取り組もうとするもの。 しかし現実問題として、それでは時間がかかりすぎてしまいます。 そこで、意思決定のスピードアップに集中することで、一点突破的にチームの様々な問題をすべて解決へ導くのです。 私が1つの案件の意思決定に費やす時間は、2分以内です。 「そんな短時間で解決することなんて本当にできるの?」と疑問に思うかもしれませんが、工夫をすれば可
「バスを逃す」「電車を逃す」といったアクシデントは、旅行にはつきもの。誰でも一度は、移動手段がなくて困ったことがあるのでは? 電動スケートボード「Linky」は、車でもない自転車でもない、新しい移動手段。ポータブルで、電動で、移動が楽しくなるスケートボードです。 ※日本の場合、私有地のみでご利用いただけます。 「ブダペストで最終電車を逃し、徒歩以外に家に帰る方法があればいいのにと切望した経験があります」と語るのは、開発者の1人であるCristianoさん。彼のように、旅行中の移動方法に課題を感じている人が集まり、Linkyのプロジェクトはスタートしました。 じゃあ、Linkyはどんなプロダクト? 一言でいえば、今までになかった快適な移動手段。 電車や車での移動は便利な反面、停車する場所は選べず、最終便の時間も決まっています。自転車は、自由な反面、身につけて持ち運べるものではなく、ペダルを漕
水没スマホの対処法とくに、10万円もするスマホを水たまりやプール、トイレなどに水没させてしまうと悲劇となります。 一般的に、こうした場合の最善策は、ただちにスマートフォンの電源を切り、インスタントライスの袋の中に1〜2日入れて、完全に乾燥させることです。 耐水性のあるスマートフォンなら、故障の可能性が多少は減りますが、その場合も、できるかぎり早く水を抜くことが大切です。 水没したスマホから水を排出できるアプリFix My Speakersは、Apple Watchに内蔵されている排水機能と同じように動作するウェブアプリです。 サイトを開き、ボタンを押すとスピーカーから特殊なトーンの音波が発出され、スマートフォンから水を追い出すことができます(音波が出る様子は下の動画を参照)。 Image: Fix MY Speakers via Lifehacker US目的はスピーカー周辺に水が溜まって
人生がうまくいかないとき、不平を言ったり他人のせいにしたりするのはとても簡単です。 しかし、そんなことをしているかぎり、いつまでたってもうまくいきませんし、ずっと不幸な思いをしつづけるはめになります。 自分の幸せと成功に責任を持ちましょう。成果をあげるためには、考え方を変え、話し方を変え、行動を変える必要があります。 あなたはそれをすることができるはずです。私はあなたを信じています。 あなたは偉大さを秘めています。 本書は、その潜在能力を開発する起爆剤になることでしょう。(「読者のみなさんへ」より) 『働くあなたに伝えておきたい100のこと』(ジェフ・ケラー著、弓場 隆 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の冒頭にはこう書かれています。 科学技術にしても、経済情勢にしても、仕事の内容にしても激動する現代は、試練に満ちています。そこで、そんな状況下で成功するために、本書を活用してほしいとい
働き方の多様化や、リモートワークの普及にともなって、私たちの”住む場所”に対する意識が変化していくかもしれません。 日本でもいよいよサブスクリプション型のコリビング(Co-Living)サービスが始動しはじめ、多拠点生活が実現可能な環境が整いつつあります。 なかでも、4月から開始予定の「ADDress」は、楽しみなサービスの1つです。 国内各地の拠点に定額で暮らせる「ADDress」Image: MakuakeADDressに会員登録すると、国内各地にある拠点の寝泊まりできる個室と共有スペース(リビングやキッチンなど)が自由に利用できるようになります。 住みたい放題の年間会員が48万円(4万円/月)から、月間会員なら5万円からという低価格設定。しかも追加料金なしで、家電やWi-Fi、アメニティの利用もできて、光熱費も含まれているというから驚きです(一部地域物件は光熱費別途)。 Image:
Amazon Dash Buttonやバーチャルダッシュが生活を変えた…という方も少なくないでしょう。 でも、IoTによるほんとの恩恵が味わえるのはまだこれから。そんな未来が一足先に味わえるサービスが、またもAmazonより登場しました。 Amazon Dash Replenishment(DRS)は、モノが自分で消耗品の残量を確認し、少なくなったら自動で再注文してくれる自動再注文機能付きスマート家電を提供するサービス。 これを導入すれば、私たちはただ使うだけで、いつもストックが適度にある快適な生活が送れるというわけです。 欲しいと思ったタイミングでストックが届くImage: AmazonDRSでは、在庫確認や注文の手間をモノに丸投げできます。また定期配達では生活スタイルによって、欲しいと思ったタイミングと到着が微妙にズレることもありますが、DRSならストックの残量などからモノが注文タイミ
スマホのAR機能はゲームやナビだけではなく、計測に便利です。そして、家具を購入するときこそ、AR機能が活躍します。 『RoomCo AR』は、無印やニトリなど20種類以上のブランドから家具を選び、仮想的に配置できるARアプリ。 ショップで扱っている家具やインテリアの閲覧と購入、そしてコーディネートを相談できる「RoomCo」が開発しました。 実際に部屋に置いたらどうなるか…リアルな感覚でわかるScreenshot: 山田洋路 via RoomCo ARさまざまなブランドの家具を配置して、気に入ったらそのまま購入もできます。 20種類以上のブランドから選べるので、欲しい家具が見つかる可能性も高いでしょう。なんとも、便利な時代になりました。 また、フリマアプリで家具を購入する際、直接引き取りに行くパターンもありますよね。 『RoomCo AR』を使えば、フリマアプリで購入を検討している家具に近
「知的生産性を高める」とは、いかに効率よく仕事をして成果を出すか、その方法を自分の頭で考え出すこと。 そして「知的生産性」を高めれば、自分も働き方も変わる。『知的生産術』(出口治明著、日本実業出版社)の著者は、そのように主張しています。 生産性を上げるとは、 ・「同じ仕事をより短い時間でこなすこと」 ・「同じ時間でたくさんの量をこなすこと」 ・「同じ時間で仕事の質を高めること」 であり、それはすなわち、人が「成長すること」を意味しています。 そして、知的とは、自分が成長するために社会常識や他人の意見を鵜呑みにせず、原点にさかのぼって「自分の頭で考えること」です。 ・「知的」=「自分の頭で考える」 したがって、知的生産とは、 ・「自分の頭で考えて、成長すること」 だと僕は定義しています。 (「はじめに」より) 日本は、世界一進んでいる高齢化により、なにもしなくてもお金が出ていくという状況に置
外国語を覚えたいけれど、時間がないというあなた。 その意欲を、ドラマの一気見の言い訳に使ってみませんか? Netflixの番組や映画を見まくって、日本語、スペイン語、ドイツ語の基礎を学んでしまうのです。Netflixが時間の無駄なんて、いったい誰が決めたのでしょう。 Netflixを翻訳してくれるGoogle Chromeの拡張機能Google Chromeの拡張機能『Language Leaning with Netflix』を使えば、Netflixに多言語の翻訳をつけてくれます。中国語、韓国語、アラビア語など、英語や日本語以外の多くの言語に対応しています。 そのためには、まず拡張機能をダウンロードしてください。その後、映画や番組を見ながら学びたい言語の字幕を選択します。 Image: Netflix via Lifehacker US映像の下に、あなたが学びたい言語と、あなたがいつも話
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