過去の出来事を何かのはずみで思い出すことがありますよね。せっかく思い出したことなので、覚えている範囲で記録しようと思います。 大学に入学して一人暮らしを始めたころから、いろんな種類のコーヒー豆を買って飲み比べてたりしてました。 コーヒー豆はいつも近所のスーパーで買ってました。コーヒー豆を並べてる横に電動コーヒーミルが設置してあって、セルフサービスで豆を挽けるようになってるアレです。 最初のころはスーパーのコーヒーミルで豆を挽いてから買って帰ってたんですけど、やっぱり味が落ちるのが早いわけです。 なので、なにかのきっかけで手動のコーヒーミルを買うというのは自然な流れ。電動が欲しいけど、貧乏学生だから安い手動で我慢するのです。豆を挽くのは手間ですが、部屋の中に珈琲の香りがいっぱいに広がって、それはそれで気分のいいものでした。コーヒーを淹れる前の儀式みたいなもんです。 コーヒーミル 手動式 GY