OMakeすごい。OMakeはマジですごい。 OMakeはGNU makeの代替品みたいなものなんだけど、正直なところこのツールの強力さはGNU makeと比べると失礼なくらいすごい。これのおかげで、「コード修正→ビルド→デバッグ→コード修正→・・・」のループの、ビルドにあたる作業がほぼ消え去った。 ファイルの依存関係の解析がとにかくすごい。よくあるユースケースなんかの場合、最小限の手間でほぼ完璧に依存関係を網羅して、よしなにビルドしてくれる。 とりあえず、はやみずが実際に使ってみたケースを例にとってそのすごさの一端を紹介しようと思う。 case study 論より証拠ということで、自分が OMake を試しにつかってみたケースを紹介する。C言語でスタティックライブラリを作っていて、それに加えて簡単なテストプログラムを書いている。 /include/ 以下にヘッダファイルが全部ある /sr
はじめに こんにちわ、hirataraです。 近年、YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サービスの需要が、急速に高まっています。そのような状況で、オープンソースの動画読み書きソフトウェア「FFmpeg」が、にわかに注目を集めています。 本稿では、そのFFmpegの共有ライブラリを直接呼び出して、C言語から動画を扱う方法を紹介します。FFmpegにはffmpegという便利なコマンドがついていますので、ほとんどの場合はこのコマンドを利用します。しかし、FFmpegを共有ライブラリ付きでコンパイルすると、自分の作ったプログラムから直接FFmpegのAPIを利用することが可能になります。 FFmpegの共有ライブラリを利用すると、動画をファイルからデコードして再生をしたり、新たな動画を作成して特定フォーマットでエンコードし、ファイルに保存したりすることができます。対応codecがたくさ
はじめに コードネーム「Orcas」で知られる次期Visual Studioは、Visual Studio 2008と命名され、今年の末にリリースされることになったそうです。2000年あたりからじわじわと浸透してきたC#はVisual Studio 2008でさらにバージョンアップし、C# 3.0となります。「Orcas」のβリリースで新機能を試していらっしゃる方も少なくないでしょう。 本稿では、C# 1.1から3.0までの言語仕様の進化の一例をたどり、言語の進化がコーディング・スタイルに及ぼす影響を考えます。対象読者 C#が大好きな方、およびよりエレガントなコードを志向する駆け出し(?)プログラマ。C#、LINQ and Whatnot Microsoft社員がユーザーに向けて発信している MSDN blogに面白い記事を見つけました。Jomo Fisher--C#,LINQ and W
<< 2007/06/ 1 1. [Ruby] 楽天技術研究所フェロー就任の影響 2. [知財] 私的録音録画小委員会、CD売上減と私的複製の関係めぐり議論は平行線 3. [Ruby] 川o・-・)<2nd life - Ruby で debug する7つの方法 4. [Ruby] Rails vs Django: a non biased yet useless comparison 5. [OSS] Dave Gilbert's Weblog : The Badness of JFree 6. [OSS] Trust, But Verify - O'Reilly ONLamp Blog 7. [言語] Scala Actors -- A Short Tutorial 8. [Ruby] taw's blog: Why RLisp will not support Ruby class
ジェネリックとは何か? 前回は、C# 2.0がC# 1.xとはまったく異質な言語であることを示したが、今回のテーマである「ジェネリック(Generic)」にはそのような大胆さはない。あくまで、C# 1.xプログラミングを行っているときに日常的に感じる不満を解消する新機能として理解することができる。 それではC# 1.xプログラミングの不満とは何だろうか。 具体的にはいろいろあると思うが、恐らく以下の点については、ほとんどのC# 1.xプログラマーが不満と感じているだろう。 コレクションの要素にアクセスする際、キャストが要求される 具体的にいえば、以下のようなことである。 using System; using System.Collections; class Program { static void Main(string[] args) { ArrayList list = new
19日(米国時間)、PCREの最新版となる「PCRE 7.2」が公開された。PCRE(Perl Compatible Regular Expressions)はPerl 5で使われている正規表現と同じ表現/機能をC言語で実装した関数のライブラリ。POSIX正規表現APIに対応したラッパ関数が用意されているほか、PCREのネイティブAPIも備える。またライブラリはThe BSD Licenseのもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。 7.2ではPerl 5.10の正規表現からいくつかの機能「(?-n)、(?+n)、(?(-n)、(?(+n)、\k{name}、\g{name}、\K、(?|、\h、\H、\v、\V」が追加されたほか、バグの修正、パフォーマンス改善のためのリファクタリングなどが実施されている。 PCREはもともとExim MTAで活用するために開発された正規表現ラ
libdecodeqr What's this? "libdecodeqr" is a C/C++ library for decoding QR code based on JIS X 0510 and ISO/IEC18004. This library is able to decode various image formats whether it's taken from a file, webcam, scanner, or any other image formats available. Features Support various image formats and input devices. Support multi platforms. Hi-Speed decoding. Completely Free. Requirements g++ / VC++6
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第8回は、正しい要求仕様書に向けた第一歩となる「ヒアリング」について具体的な例題を使って解説します。
要するに、データベースにnullが1つでも含まれていれば、クエリから正しくない結果が返される可能性がある。しかも、一般的には、どのクエリから正しくない結果が返されるのかを知る方法はないので、すべての結果があやしく見えてくる。nullが含まれたデータベースから正しい結果が得られることは確信できない。筆者に言わせれば、この状況はまさにお手上げである。 ――――C.J.デイト はじめに 多くのプログラミング言語が、真理値型(BOOL型、BOOLEAN型)というデータ型を持っています。もちろん、SQLにも真理値型が存在します。ユーザーが直接扱えるデータ型として定義されたのはSQL-99ですが、WHERE句などの条件の評価時にも真理値の演算が行なわれています。 ところで、普通のプログラミング言語の真理値型とSQLの真理値型の違いをご存知でしょうか? それは、普通の言語の真理値型が、true、fals
プログラミング言語である標準C(ANSI/ISO/JI)で提供されている全標準ライブラリの完全かつ正確な仕様をヘッダ別に紹介するページです。
変数の宣言の強制 変数のスコープ ループからの脱出 ファイル入出力 print 文関係 引数の取得 標準入出力 環境変数の取得 サブルーチンとの引数のやりとり foreach 文 文字列の連結 文字列のマッチング、比較 文字列の置換 文字列の分解 文字列の統合 文字列の処理 配列 2 次元配列 正規表現 if 構文 連想配列 ( ハッシュ変数 ) rewind eof find_header int と剰余 goto 文 ディレクトリの操作 ファイルテスト演算子 特殊変数 シグナル処理 ヒアドキュメント 配列全体に作用するコマンド ソート 省略形 入出力のバッファリングをしない 配列の要素のシフト 処理内容をファイルに落としてメールする system 文 ◆◆ 変数の宣言の強制 ◆◆ ファイルの先頭に use strict; と書くと、そのファイル中のメイン関数(関数宣言なしに 書き始め
[↑質問一覧] [ホームページ] 号別リスト コンパイラの選び方 (C MAGAZINE 1995-6) 文字列 (C MAGAZINE 1995-7) ポインタ (C MAGAZINE 1995-8) malloc, free (C MAGAZINE 1995-9) 値 (C MAGAZINE 1995-10) スタイル (C MAGAZINE 1995-11) 不定と未定義 (C MAGAZINE 1995-12) 前処理 (C MAGAZINE 1996-1) 処理系依存の問題 (C MAGAZINE 1996-2) 動かないプログラム (C MAGAZINE 1996-3) 構造体 (C MAGAZINE 1996-4) ビット操作、論理演算(C MAGAZINE 1996-5) 標準ライブラリ (C MAGAZINE 1996-6) 構造体(2) (C MAGAZINE 1996
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