現地時間5月21日にリリースされた「Opera Widgets Software Development Kit(SDK)」により、Opera Software(本社:ノルウェー)は、世界のブラウザシェアを独占するという壮大な目標に1歩近づくことになる。 ウィジェット作成者はOpera Softwareが提供するSDKを利用することで、Operaブラウザをサポートする幅広いデバイスに自らのウェブアプリケーションを展開できるようになる。 Opera Widgets SDKはW3C標準に準拠し、CSS、JavaScript、AJAX、HTML言語をサポートする。キットにはエミュレータ、ライブラリ、開発のベストプラクティスに関するノウハウの詰まったドキュメントが含まれる。エミュレータに同梱されるデバッグツール「Opera Dragonfly」は、開発者にとって便利かもしれない。もっとも、現在アル