昨年12月にJR西日本の新幹線「のぞみ」の台車に大きな亀裂が発生した問題で、製造元である川崎重工業が規定に反して台車枠の一部を削り取り、本来あるべき厚みに欠けていたことが明らかになった。台車枠は車体を支える重要部品であり、その厚みや強度が不足すれば重大事故につながりかねないのは素人でも分かる。なぜこんなことが起きたのか、徹底した原因究明と再発防止策が不可欠だ。JR西などによると、同様の問題を
テレビ東京で、2018年(平成30年)3月1日(木) 午前8時から放送された、「厳選いい宿」特別編~おためし!移住体験~「便利で暮らしやすい街No.1 福岡県北九州市」が大反響を呼んでいる。 番組の最後に、北九州市「くらし体験ツアー」2泊3日への参加者募集をしたところ、「嬉しい悲鳴ではありますが、すごいスピードでモニターツアーの申し込みがあり、すでに定員が埋まってしまいました。」とは、元モーニング娘。初代リーダーでタレントの中澤裕子さんの案内役で出演している、北九州市地方創生推進担当の岩田健課長の話しだ。 今回の番組は、テレビ東京の人気番組「厳選いい宿」の移住をテーマにした「特別編」としてタレントの中澤裕子(元モーニング娘。)さんが、移住先として注目されている便利で暮らやすい街「福岡県北九州市」を巡っている。 子育てしやすく、シニアにも優しいと言われる北九州市の魅力とは?名所やご当地グルメ
亀裂部分の説明をする川崎重工業の小河原誠常務(奥)=28日夜、神戸市中央区東川崎町1、川崎重工業神戸本社(撮影・斎藤雅志) 新幹線の台車が破断寸前のまま運行を続けた問題で、製造工程での不備による台車の強度不足を認めた製造元の川崎重工業。28日に神戸市中央区で記者会見した金花芳則社長らは「基本的な教育が欠如していた」と悔やんだ。基準をはるかに上回って鋼材を削るという初歩的なミス。兵庫県を代表する大手企業がものづくりへの信頼を揺るがした。 問題の台車は、兵庫工場(神戸市兵庫区)で製造された。台車枠の材料となる鋼材に部品を溶接する際、隙間を調節するために鋼材を削ったことが強度不足につながったという。業界基準で最大0・5ミリまで削ることを認められているが、今回は厚さ8ミリの鋼材を、最大で半分の4ミリまで削った例があった。 これにはJR西日本の平野賀久副社長が「(強度に関わる鋼材を)削ってはいけない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く