車を手軽に共同利用するカーシェアリングが広がっている。最大手のタイムズ24は3日、カーシェア「タイムズカープラス」の会員数が100万人を突破したと発表した。車を所有から共有しようとする消費者の変化を受けて利用者は右肩上がり。大手自動車メーカーも力を入れ始めている。 「カーシェアは成長市場。車両数、会員数を着実に増やしたい」。都内であったタイムズの記念式典で、カーシェアを担当する斎藤章事業部長は力を込めた。タイムズがカーシェアに参入したのは2009年。その後、本業の貸し駐車場が全国に1万7千カ所ある強みを生かして会員数を増やし、10年足らずで大台を突破した。 4月にはトヨタ自動車との提携を発表。一部の車両に通信機器を載せ、車両位置や加減速などの情報を収集し、さらなるサービス向上を図る。20年までに現在約2万2千台の車両数を3万台にする計画で、会員数は150万人に達する見込みという。 カーシェ
ホンダは、二輪初のハイブリッドシステムを採用したスクーター『PCX HYBRID』を9月14日(金)に発売すると発表した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く