テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」の味のあるナレーションで親しまれた、俳優の常田富士男(ときた・ふじお)さんが18日、脳内出血のため死去した。81歳だった。告別式は近親者で行う。喪主は長男、青児(せいじ)氏。 長野県生まれ。1959年、米倉斉加年(まさかね)さんらと劇団青年芸術劇場を結成。舞台で活躍する一方、ドラマ「バス通り裏」や「巨泉×前武 ゲバゲバ90分!」のレギュラーとして活躍し、とぼけた風貌(ふうぼう)と独特の口調で知られるようになった。 75年からは、「まんが日本昔ばなし」のナレーションを女優の市原悦子さんと約20年間担当し、「むかーし、むかし、ある村でのことじゃった」など、しゃがれた温かみのある語り口で愛された。宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」などのアニメ映画でも重宝された。 俳優としては、今村昌平監督の「楢山節考」や黒沢明監督の「夢」などの映画に出演した。また、民話を語るトー
2016年にアメリカ海軍へ就役したばかりの、異形の新鋭駆逐艦ズムウォルト級が、はやくもその存在価値にかかわる重大な危機に直面しています。 【写真】海と空のステルス、「ズムウォルト」とF-35C試験機 ズムウォルト級は駆逐艦とは名ばかりに、日本海海戦で活躍した戦艦「三笠」に匹敵する満載排水量1万6000トンもの巨体を持ち、2基備える大型艦砲「155mm AGS(先進ガンシステム)」によって地上を精密砲撃するために建造されました。そして敵の反撃を受けやすい沿岸部で活動することを見越し、ステルス性を最大限追及しレーダー乱反射減を排除したユニークな設計を持つに至ります。 主兵装たる2基の155mm AGSは、まさにズムウォルト級の存在価値そのものと言えます。155mm AGSは「LRLAP(長距離対地攻撃弾)」と呼ばれる補助ロケットを有す砲弾を発射し、その最大射程は破格の153kmに達します。また
最近は、通常であればフルモデルチェンジを受ける時期に来ているのに、マイナーチェンジで済ませる車種が増えています。直近では2018年6月にマツダアテンザのマイナーチェンジが行われました。現行アテンザの発売は2012年11月ですから、5年以上を経過しますが、マイナーチェンジで済ませています。なぜそうなってきたのでしょうか? フルモデルチェンジせず、大幅改良する新車たち(10枚) ちなみに同じマツダの先代CX-5は、2012年2月に発売されながら、2017年2月には現行型へフルモデルチェンジされました。アテンザと先代CX-5は、ほぼ同じ時期に発売されながら、その後の対応は大きく異なります。 他メーカーの主力車種でも、長期間にわたってフルモデルチェンジを行わず、マイナーチェンジを繰り返す車種が多いです。トヨタではエスティマ(現行型の発売は2006年)、プレミオ&アリオン(2007年)、マークX(2
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