この記事はJava Advent Calendar 2013の21日目として書かれたものです。昨日は@yoshioteradaさんの「Java EE 7 WebSocket アンチパターン」でした。 みなさん、mvn site使ってますか? ドキュメントが自動生成できる!と思ってワクワクしながら実行するも、 見た目がイマイチでテンション上がらなかったり 大したドキュメントが生成されずにガッカリしたり デプロイの設定が面倒でやらず、生成しても見なかったり する事で有名なアイツです。やれば(pom.xmlをがっつり書けば)できる子なのに、初見でポイですよね。 そんなmvn siteですが、pom.xmlにちょっと化粧をしてやれば案外使いやすい場面もあるんです!今日はそんなTipsを3つほどご紹介しましょう。 スキンを使う まず1つ目は、生成されるドキュメントのスキン(==テーマ)を変更して、見
CheckStyleやFindBugsを使ってソースのチェックしていますが、標準のルールでは自分のスタイルとは多少違うところがあるので、カスタマイズしたルールをプロジェクトに配置して、maven-checkstyle-plugin等でルールを指定していました。 この方法だと、マルチモジュール構成の場合は各サブモジュールにもルールを配置しないとできませんし、ルールを一元管理もできません。プロパティを使えばできるような気がしますが... そこで、Cgheckstyle Multimodule Configurationを参考に、ルールの共有化をやってみます。 ルール用のjarの作成 src/main/resourceに各ツール毎のルールやフィルターを配置します。check-rules.jarを作成し、ローカルやMavenのリポジトリにインストールします。pom.xmlはjarと同じです。 ルー
Apache/ Maven/ Introduction to the Build Lifecycle | Last Published: 2024-07-27 | Get Sources Download Table Of Contents Build Lifecycle Basics Setting Up Your Project to Use the Build Lifecycle Packaging Plugins Lifecycle Reference Built-in Lifecycle Bindings Build Lifecycle Basics Maven is based around the central concept of a build lifecycle. What this means is that the process for building and
今回は、archetype プラグインを使って、独自のarchetype を作成する方法を見てみましょう。 独自のarchetype を作成して使用できるようにする大まかな手順は次の通りです: 「Archetype 生成プロジェクト」を新規に作成する 独自のプロジェクト・テンプレートを作成する archetype をローカル・リポジトリへインストールする これらが完了すれば、プロジェクト・テンプレートを作成できるようになります。 「Archetype 生成プロジェクト」を新規に作成する 「Archetype 生成プロジェクト」も、通常の Maven2 プロジェクトのように、archetype プラグインを用いて作成することが出来ます。 もちろん、これにも「groupId」と「artifactId」が必要です。 ここではついでに「version」も設定することにして、以下の値を用います: プ
pom.xml <project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/POM/4.0.0 http://maven.apache.org/maven-v4_0_0.xsd"> <modelVersion>4.0.0</modelVersion> <groupId>com.snail</groupId> <artifactId>WowEjbArchetype</artifactId> <version>V00L00</version> <name>Archetype - WowEjbArchetype</name> <url>http://maven.
第1章 構成管理入門 はじめに なぜ今構成管理に注目するのか 本特集で扱う内容 サンプルの準備 第2章 Subversionによるバージョン管理入門 はじめに クライアント環境の構築 インポート チェックアウト ソースファイルの変更に関連する操作 チーム開発に関連する操作 おわりに 第3章 Subversionベストプラクティス はじめに 帰ってきたO先輩 コードライン編その1 メインライン コードライン編その2 コードラインポリシー コードライン編その3 プライベートバージョン サードパーティライブラリのバージョン管理 リリース編その1 リリース管理 リリース編その2 自動リリース 継続的インテグレーション 第4章 Maven2によるビルド入門 はじめに なぜMaven2なのか? Maven2のインストール まずは試してみよう さらに開発を進めよう 第5章 Maven2ベストプラクティス
Introduction This page list all mirrors repositories for central repositories. Please read http://maven.apache.org/guides/mini/guide-mirror-settings.html for how to configure a mirror with Maven. For the official list of mirrors see http://repo1.maven.org/maven2/.meta/repository-metadata.xml. Please check the last_updated.txt file in the repository root to confirm that the mirror you are using is
最近北欧よりの記事ばっかりだったので、Mavenネタを1つ。Mavenプロジェクトでスマートに3rdパーティJARを扱う2通りの方法を説明する。 Mavenの最大の利点の1つに、依存JARライブラリがローカルPC上の中央リポジトリで管理され、プロジェクト毎の管理が必要ないという特徴がある。しかし、利用したいライブラリがオープンソース(OSS)でなかったり、OSSでも非常にマイナーなものだったりすると、リモートリポジトリに無くて使えない。 この場合によく説明されるのが、以下のようにしてJARをローカルリポジトリに手動でインストールする方法だが、チームで開発しているときに、この作業をメンバひとりひとりにやらせるのは非常に格好が悪い。> mvn install:install-file -Dfile=<JARへのパス> ...かといって、Antの時代に戻ってプロジェクトの lib フォルダの下に
今回のシステムでは統合ビルドツールに Maven2 を使ってます。Ivy & Ant なんて組み合わせもあるようですが、私が今回アーキテクトっぽいポジションであるにもかかわらず Java の経験が浅いので「標準的な構成が決まってるし、ぜんぶまとめてやってくれるからこれがいい!」と即決したわけです。 Maven2 を使えば依存関係を解決して勝手に .jar をダウンロードしてくれたりして楽なんですが、ライセンスの関係やらで Maven2 のリポジトリが公開されていない場合、 ・自前でローカルリポジトリにインストール ・社内リポジトリを準備してそこに配置 のどちらかを実施する必要があります。 ググると前者の方法がよくヒットするんですが、今回私は「各開発メンバに環境構築を最低限の手順で行ってもらう」というのを目指しているので(この辺はきっと別項で書きます)後者の方法を試してみました。 ■Mave
OracleのJDBCドライバを使いたいのでpom.xmlを書こう! まずは、定番 MVN Repository で検索。 "oracle" で検索 http://mvnrepository.com/search.html?query=oracle でそこから、使いたいJDBCドライバを見つけて... http://mvnrepository.com/artifact/com.oracle/ojdbc14 <dependency> <groupId>com.oracle</groupId> <artifactId>ojdbc14</artifactId> <version>10.2.0.2.0</version> </dependency> リポジトリはどこかなぁと思ってhttp://maven.oracle.comとか調べたけど、無い>< いろいろ調べて、 http://dist.cod
別のOSSプロジェクトを始めていて、Maven2のリポジトリが欲しくなりました。 sourceforge.jp上にMaven2のリポジトリを作成できると噂で聞いていたので、早速ぐぐってみたらid:tonocchiさんのブログ嫁でしたw mvn deploy ッてやったら、勝手にリポジトリを作ってくれるので、そんな面倒い物じゃないです。あと、前回のwebサイト航海用の設定が既にあるので、それらを転用します。こんな感じにpomに記述して、mvn deployすれば完了です。 <repository> <uniqueVersion>false</uniqueVersion> <id>website</id> <url>scp://shell.sourceforge.jp/path/to/repository</url> </repository> どこまで使えるのかわかりませんが、なるべく自前の
Apache Ivyについてもう少し調べてみました。Maven2 との比較で考えてみたいと思います。 Apache Ivyの機能は依存関係を解決するという限定されたもので、ビルドプロセスの構築に必要な残りの部分はAntが担当します。 一方 Maven2 はプラグインの形でビルドに必要な全ての機能が提供されており、かつ少ないPOMの記述量でそれらの機能が利用できるように工夫されています。 Ivy自体は設定ファイルの記述量が少なくて済むようにほとんどの設定項目に妥当なデフォルト値が設定されているのですが、Antが担当する部分は当然自分で書かなければならないし、書くことができます。 Maven2 ではフェーズを自分でカスタマイズすることが困難であるが故に、ちょっと難しいことをやろうとすると、それを実行するantrunの設定をどこのフェーズにバインドさせるかで悩まなければならない場合がしばしばあり
なんてったって、自らMaven(=達人)と言っているくらいですから。 個人的には、もしかするとEclipseにも負けないくらい開発スタイルに大きなインパクトを与える可能性を持ったツールではないかとも思い込んでいます。 ・・・こんな書き出しで、Mavenについて書いたのが1年前。それからず~っと更新もせず、早1年が経ってしまいました。個人的な生活の大きな変化もあって、Mavenに触れない日々が続いたのです。 そんな中、書店で目にしたのが『Maven2.0入門』(野瀬直樹・横田健彦著:技術評論社)。とうとう、書籍が出るまでになったんだと、感慨無量でその本を手にしました。 Mavenのエッセンスがとてもうまくまとめられていて、自分にとってはとてもいいリハビリになりました。 そしてなによりも読んでいて楽しかったのが、著者お二人がMavenにすごく惚れこんでいるのがよくわかる点でした。 私がここでM
NetBeansの中の人経由でこれを発見した。 Without default value for source encoding, platform encoding is used, which is bad for build reproducibility. Then setting a default value consistently across every Maven plugin will improve build reproducibility. Proposed default value: ISO-8859-1, which must be supported by every JVM (see java.nio.Charset) and is already the default value for some plugins (the majority of
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