はじめてまとめ作ってみました。気になる箇所、知見のまちがいなどありましたらご意見よろしくお願いいたします(こわごわ)。 前回のまとめ 田口たつみさんの「薬事法マンガ」 http://togetter.com/li/775450
![疑似科学マンガ(ニセ科学マンガ)食物編 1~10](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ab6580be36918c1cdc4c1cf9b6549707acdbc029/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2Fbb93981bbe61ac8277d7d6aed01ada55-1200x630.jpeg)
はじめてまとめ作ってみました。気になる箇所、知見のまちがいなどありましたらご意見よろしくお願いいたします(こわごわ)。 前回のまとめ 田口たつみさんの「薬事法マンガ」 http://togetter.com/li/775450
8月26 「コク味」の分子 カテゴリ:味・におい においや味に関する表現というのは、なかなか他人に伝わりづらいものです。たとえばの話、「コクがある」という表現はよく使われますが、それって何?と聞かれると、わかるように説明するのはとても難しいのではないでしょうか。 ちょっと調べてみると、コクは基本五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)に分類されるものではなく、味の深み、濃度感、充実感といった感覚のようです。いくつかの味が絡まりあったり、同じ味でも長い時間感じていると「コクがある」という感覚になるものだそうで、言葉にするには大変ややこしい、書き手泣かせの味覚です。 化学屋としては、じゃあそのコクってのは分子レベルでいうとどういうことなの?と思ってしまいます。と、実は「コク」を与える化合物というものが存在しているのだそうです。へえっ、と思ってしまいますが、そのコク味の担い手がグルタチオンだというの
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