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ブックマーク / jp.ign.com (18)

  • AIを使いながらAIを目的とせず、相手とのあいまいなコミュニケーションを目指すADV2題――『Inverted Angel』と『_turing』について【東京ゲームダンジョン5】

    更新(24/05/23) ※記事全体の「生成AI」の記述を「AI」と区別するように修正を施しました。また、『Inverted Angel』のAI利用に関しては「テキストなどを作る生成AI」とはまったく別のため、修正しています。あわせて、AIを活用したタイトルをSteamに登録する際のガイドラインについても記事末尾に追記いたしました。記述に誤りがあり、申し訳ありませんでした。 近年はAIが大きなトピックである。クリエイティブ業界は企業から個人に至るまで、この技術の扱いをどうするのかについての話題が毎日のように交わされている。 現在AIは画像やテキストを作る生成AIの分野が目立っているが、それらに留まらず広い分野に関わってきている。僕が昨年見たニュースで印象深かったのは、声優の分野まで生成AIが関わっていることだ。大塚明夫氏や山寺宏一氏といった大御所にインタビューする機会があったとき、少しばか

    AIを使いながらAIを目的とせず、相手とのあいまいなコミュニケーションを目指すADV2題――『Inverted Angel』と『_turing』について【東京ゲームダンジョン5】
    aukusoe
    aukusoe 2024/05/20
  • ゲームシナリオの解剖学from各務都心:第43回『ファミレスを享受せよ』僕らに託された他愛もない無限 鋭く、それでいて優しいプロット

    2023年は、間違いなく今後のゲーム史において何度も省みられるべき重要な1年だ。『バイオハザード RE:4』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』、『ストリートファイターVI』、『ディアブロIV』、『FINAL FANTASY XVI』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』……発売予定タイトルだと『スーパーマリオ ワンダー』、『アサシンクリード ミラージュ』なども控えている。何年も熱望された大手フランチャイズの新作がズラリと並んでいるだけでなく、『Starfield』という25年振りの大型新規IPも待ち構えており、誰がどう見てもとんでもない事態だ。 そんなビデオゲーム大豊作の1年において、絶対に埋もれてはいけないほどよくできたポイントクリック型の短編アドベンチャーゲームがある。その名は『ファミレスを享受せよ』。決して一発ネタのジョークSSなどで

    ゲームシナリオの解剖学from各務都心:第43回『ファミレスを享受せよ』僕らに託された他愛もない無限 鋭く、それでいて優しいプロット
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    aukusoe 2023/08/20
  • IGN JAPAN ゲームオブザイヤー2022 今年のベストゲームTOP 10

    2021年12月1日~2022年11月30日に発売されたゲームが対象 2021年12月に発売されたタイトルも対象となり、これらには『Halo Infinite』などが含まれる。 海外ゲームはローカライズ版の発売日を基準とする 例えば今年日語版が正式発売した『ディスコ エリジウム』や『ライフ イズ ストレンジ トゥルー カラーズ』が対象となる。 日語版が存在するゲームのみ 残念ながらまだ日語版が存在しない『A Plague Tale: Requiem』や『High on Life』は対象外となる。 選出・結果はIGN JAPANのチーム全体で考えてのものであり、レビューのスコアと一致するとは限らない。 10.『Neon White』 アニメ風のポップなキャラクターとVaporwaveのようなシュールな世界観の一風変わったFPSの作。だがその一番の魅力は「スピードラン」というややマニ

    IGN JAPAN ゲームオブザイヤー2022 今年のベストゲームTOP 10
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    aukusoe 2022/12/08
    僕はAI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブとEVE ghost enemiesの二択で悩み。どっちも限りなく満点に近いし、オールタイムランキングも入れ替えたくなった。
  • 『プリンセスコネクト!Re:Dive』の人気キャラの暴れっぷりから見る調整の難しさ

    プレイするアニメとも称される、Android/iOS/PC向けにサービスを展開する『プリンセスコネクト!Re:Dive』(公式サイト)にて、プレイヤーの不満が一気に爆発する騒ぎがあった。その原因となったのは、作屈指の人気キャラクター・キャル(なかでも限定のニューイヤーバージョンで、通称ニャル)を狙ったと思われるバランス調整だ。 このバランス調整は、新しく実装されたダンジョンのボスをニャルで簡単に倒せてしまうという不具合修正を目的としたもの。しかし、一緒に行われた対策がファンの逆鱗に触れてしまった。稿ではそんなニャルについて紹介していきたいと思う。 能力が高すぎるプリコネR屈指の人気キャラクター「ニャル」 ニャルは2019年12月に実装された限定キャラクターで、その特徴は、自己バフにより天井知らずで攻撃力高められる点にある。作の戦闘はすべて1分30秒で決着が付くように設計されているので

    『プリンセスコネクト!Re:Dive』の人気キャラの暴れっぷりから見る調整の難しさ
    aukusoe
    aukusoe 2021/05/11
    ニューイヤーキャルの調整の巻き添えでバフキャラが活躍できないのは、流石にちょっと辛い。色々と軋み出してるのは運営が痛いほど感じてるだろうから、完全新規コンテンツに期待したいなあ。
  • 完全個人の開発者が、いかにして2万本のヒット作をなしえたか――『シロナガス島への帰還』開発者インタビュー

    シロナガス島という奇妙な名前の島がある。ベーリング海の洋上、鉛色の空と海に押し潰されるように浮かぶ、絶海の孤島だ。ニューヨークに事務所を構える、探偵・池田戦(いけだ せん)は相棒の天才少女・出雲崎ねね子(いずも ざき ねねこ)とともに、シロナガス島に向かうフェリーに乗り込む。依頼人の願いを請け、彼女の父が残した謎を明らかにするために……。 以上は、2020年3月、完全個人制作のADVとしてSteamでリリースされたビジュアルノベル『シロナガス島への帰還』(以下、シロナガス島)の導入部である。物語の冒頭は、まさしく孤島モノの様相をていしているが、クラシックな要素はそれだけではない。コマンド選択システム、画面内の物品を調べるポイントクリックシステムなど、シロナガス島は意外なほどまでに「王道ADV」で構成されている。ともすれば、日々生み出される幾多のインディーゲームに埋もれかねないほどに。 ……

    完全個人の開発者が、いかにして2万本のヒット作をなしえたか――『シロナガス島への帰還』開発者インタビュー
  • 2021年はゲーム画面をシールにして集める「スクショ・ステッカー」が来る

    ゲームのスクリーンショットは思い出として溜まっていく。家庭用ゲーム機にも画面を撮影できるボタンが当たり前のように搭載され、読者のストレージにもたくさんのスクリーンショットが保存されているだろう。 しかしながら、スクリーンショットがたくさん溜まっても見返すのは稀なことだ。むしろ撮る行為に比べて見るほうの労力が大きい。大量のスクリーンショットを眼前に、どうすればいいのかとわれわれは悩むばかりである。 もちろん、スクリーンショットをうまく活用する方法はいろいろある。デジタルフォトフレームで表示したり、あるいは家庭用のプリンターで刷ってもいいのだろうが、面倒なのが正直なところである。そんなことを考えていたとき、とあるスマホ用のプリンターと出会った。 これが「スクショ・ステッカー」だ! 右上『スプラトゥーン2』(2017)、左下『スーパーマリオオ デッセイ』(2017)のスクリーンショットを印刷した

    2021年はゲーム画面をシールにして集める「スクショ・ステッカー」が来る
    aukusoe
    aukusoe 2021/01/05
    “おもしろいのは、これを人に見せると盛り上がることである。妻と一緒に眺めていると「花火大会であんなことがあったね」と思い出話に花が咲いたり” 僕ヤバから逃げ回ってたらこんなところにも人類アシカ計画。
  • 「子供」が産まれてめでたい けれどもそれは、僕が「ゲーム」を一部捨てることを意味する【ゲームライターの日常 シーズン2】

    ゲームライターの日常」は、ゲームばかり遊んでいてお気楽な職業に見える「ゲームライター」がいかに理解されず苦悩しているかを書くたのしい連載企画です。ゲームを遊ぶのはすごく楽しい! けれどもお仕事にするとたいへんなのですが、まあなかなか周囲にわかってもらえないわけですね。 世間からは「たかがゲームライター」なんて舐められるレベルではなく、むしろ「ゲームライター? なにそれ?」と思われている気がしますので、ゲームメディアを支えているゲームライターの存在の意義、そして葛藤、あるいは楽しさについてお話できればと考えています。 2020年2月~5月の期間にシーズン1の連載が行われていましたが、今回からシーズン2としてしばらく毎週記事を掲載していただくことになりました。なおこの連載は、あくまでフリーライターである渡邉卓也の視点から書かれているものですので、その点はご理解ください。 ちなみにシーズン1で

    「子供」が産まれてめでたい けれどもそれは、僕が「ゲーム」を一部捨てることを意味する【ゲームライターの日常 シーズン2】
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    aukusoe 2020/10/12
    “そしてついに、子供が産まれました。いやー、非常にうれしいですね。と同時に、「ゲームはある程度諦めなければならないな」と寂しい気持ちにもなっているのです。”
  • 任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道

    Bloombergの報道では、任天堂のモバイルゲーム事業の業績は期待外れなものとなっている。『あつまれどうぶつの森』(このゲームは任天堂の株価が過去12年間で最高水準となった理由の1つでもある)といったタイトルが大きな成功を収めてからは、自社のゲーム機であるSwtich向けのゲーム開発に専念する方針を取り始めたようだ。 アナリストのSerkan Totoは、「『マリオカートツアー』が2019年秋にリリースされて以来、任天堂のモバイルゲームの供給は途絶えています」とBloombergで伝えた。Switchの大成功によって、任天堂がモバイルゲーム市場で成功する必要性は薄まり、そのことを要求される圧力も減ったとアナリストは付け加えた。 過去に任天堂は、『マリオカートツアー』、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』といった現在売り出しているモバイル向けゲームに専念すると語っていた。任天堂がモバイルゲー

    任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道
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    aukusoe 2020/06/23
    明日ポケモンカフェミックスが出るんだけど、ポケモンはまあ任天堂の中でも少し特異な位置だから例外なのかしら。
  • おお振りに影響を受けた青春ADV『Butterfly Soup』日本語版が公開!ガールmeetsガールwithベースボールの名作

    Japan

    おお振りに影響を受けた青春ADV『Butterfly Soup』日本語版が公開!ガールmeetsガールwithベースボールの名作
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    aukusoe 2019/01/11
  • 記事の誤訳に対する読者の皆様への謝罪

    2018年6月15日の翻訳記事(http://jp.ign.com/final-fantasy-vii-remake/25992/news/ff7)に関して、弊誌の翻訳に誤訳がありました。Twitterや記事にて既に謝罪を申し上げていますが、こちらで改めて読者の皆様への謝罪とともに、その経緯と対策について説明させていただきます。 弊誌では、海外版IGN(IGN USAやIGN UK等)の記事をオリジナル記事の公開後に翻訳を行い、掲載しています。今回も6月15日11:00頃に公開された元記事(http://www.ign.com/articles/2018/06/15/e3-2018-final-fantasy-7-remake-has-moved-beyond-early-concept-stages)を弊誌の担当翻訳者に依頼して、弊誌の担当編集者の確認を受けて公開されました。 その後、タ

    記事の誤訳に対する読者の皆様への謝罪
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    aukusoe 2018/06/20
  • 【SF史に残る(べき)ゲームたち】第0回 ゲームを正当に評価するために

    ゲームは、現代を代表する表現形式である。疑うならば、電車に乗れば良い。子どもも大人も、スマホを開き、ゲームに興じている。 これだけの大勢が日常的に接しているメディアである。人々の感性や認識に影響を与えないわけはない。しかし、そうであるにも関わらず、これまで、批評・研究は、正当な目を注いで来なかった。その理由は、人類が手に入れた新しい表現形式・メディア・芸術であるゲームの正当な価値を見誤ってきたからでもあるし、既存の方法論ではゲームを論じることが困難であった、という理由にも拠るだろう。 ゲームは、少なくとも映画が払われてきたのと同じぐらいには、注目され、論じられてしかるべき表現である。映画も生まれてまだ一〇〇年ちょっとしか経っていない新しいメディアであり表現形式であり、最初は単なる見世物であり神経を刺激するだけのものと考えられてきたが、二〇世紀における映画・映像が、単なる娯楽に留まらず、人々

    【SF史に残る(べき)ゲームたち】第0回 ゲームを正当に評価するために
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    aukusoe 2018/02/11
    Haloかなあ。アメリカじゃチーフはマリオ、ソニックに次ぐ知名度らしいし、Xboxというブランドの代表だし。
  • 大型独占インタビュー!Xbox Oneの互換機能と、それを実現した名も無きヒーロー達の秘話

    マイクロソフトがE3 2015で行ったXboxブリーフィングでは、Xboxのヘッドであるフィル・スペンサーが後方互換機能を発表し、拍手喝采を浴びた。Xbox後方互換チームをリードしたマイクロソフト歴28年のベテラン、ケビン・ラ・シャペルはIGNに、「私の全キャリアで最も誇り高い瞬間でした。部屋は歓声で溢れ、涙が出ましたよ。全ての努力が、完全に報われました」と語っている。 Xbox Oneの後方互換プロジェクトの草創期について述懐するマイクロソフトのパートナーソフトウェアエンジニアリングマネジャー、ケビン・ラ・シャペル。 「部屋中で息を飲む音が聞こえたんです。鳥肌が立ちましたね」 ラ・シャペルの右腕であり、主任ソフトウェアアーキテクトであるジョナサン・モリソンは、ラ・シャペルと、この企画にGOサインを出した張人であるマイクロソフトのXboxソフトウェアエンジニアリング担当バイスプレジデント

    大型独占インタビュー!Xbox Oneの互換機能と、それを実現した名も無きヒーロー達の秘話
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    aukusoe 2017/10/28
    「どうやって、自社に所有権のないIPを新機種で再ローンチできるのだろうか?」
  • Xboxのヘッド、プラットフォーム独占DLCにお金を払うのが「好きじゃない」

    Xboxのヘッド、フィル・スペンサーはプラットフォーム独占DLCにお金を払うという発想をあまり好んでいないようだ。 ブラジルゲームショウでGameSpotのインタビューに答えたスペンサーは、独占コンテンツに関して自身の考えを明らかにした。「いつもこれについて聞かれます。前にも言ったことがありますが……あるゲームを他のプラットフォームでプレイできないようにしたり、ある銃を使えなくしたり、あるレベルに行けなくするためにお金を払うという発想や習慣があまり好きではありません」 「それを言いつつ、Xboxの歴史を考えると――『Call of Duty』のDLCを時限独占したり――Xboxが後ろ指をさされることになるのはわかっています。ですが、私は私にしかなれません。PR的には最良の答えではないかもしれませんが、私は好きじゃないんです」とスペンサーは付け足した。 Xboxは新記録を樹立し続けている「P

    Xboxのヘッド、プラットフォーム独占DLCにお金を払うのが「好きじゃない」
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    aukusoe 2017/10/17
  • 議論の余地などない! スーパーマンはバットマンを1秒で倒せる

    映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、「いったい、どちらが強いのか?」という議論を巻き起こした。しかし、この議論は全く不毛なものだと私は思う。スーパーマンがバットマンを簡単に倒せることがあまりにも明らかだからだ。しかも、一秒のうちに。 「でも、バットマンには作戦がある!」と言いたくなる気持ちも分かる。これはあながち間違いではない。彼は、世界トップクラスの探偵であり、ビリオネアであり、偽者のプレイボーイであり、戦術家だ。しかし、これらは直接の1対1の死闘とは何の関係もない。 コミックなどの作品の中で、バットマンはスーパーマンと何回も対決している。そしてバットマンは結構勝っている。しかし、スーパーマンが不公平な制限を加えられていることに気をつけなければならない。 「バットマン:ダークナイト・リターンズ」(フランク・ミラー原作)における2人の対決は非常に有名だが、その設定

    議論の余地などない! スーパーマンはバットマンを1秒で倒せる
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    aukusoe 2017/08/31
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  • 「10」とはいったい何なのか――レビュワーの苦悩とIGN採点式レビューの美的な欠点

    ゲームの評価は10点満点でおこなうが、小数点以下の数字も用いるため、実際には100点満点の形に近い。 ――「IGN JAPANレビューガイドライン」より レビューは質的におこがましい行為だと私は思う ひとつの作品を作り上げるのに数年、場合によっては数十年という時間と、絶えることのない情熱を注いだ作品が、皿に載せられて私の前にやってくる。私はできるかぎりの正装をし、二時間ほど前から煙草を吸わずにおいて、飾りと見紛うような美しいソースまで舐める覚悟で事を始める。そしてこの作品について言うべきことをまとめるのだが、おかしなことに、その言葉はシェフに対してではなく、その店に行ってみたいなと考えている人や、行ったことはあるが誰かの評価を聞きたいと思っている人にむけて語られる。作品を作るために費やされたさまざまな犠牲と、私がその作品について言うべきことをまとめるために払った犠牲を比べれば、まちがい

    「10」とはいったい何なのか――レビュワーの苦悩とIGN採点式レビューの美的な欠点
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    aukusoe 2017/05/07
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  • 香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー第8回!恋する女子ゲーマー(後編)と「小娘編集長」への道

    ゲームに熱中する中、「恋バナ」に突入した「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」。先週の第7回は憧れのゲーム雑誌の男性編集者に突然呼び出された奇妙な出来事まで話した。今週の第8回は、気になる続きを伝えていきたい。それは恋愛の話だけではなく、私のその後のキャリアにも大きな影響を与えることとなる。 とにかく指定の場所に赴いた私。そこにいたのは、少し太っていて、野球帽を被った眼鏡男子だった。でも容姿はどうでも良い。憧れの業界人が突然目の前に現れた。こんなときの私の心境を、中国語の四字熟語では「小鹿亂撞」(心の中で小鹿は方角が分からず、あちこちへ走っていては木にぶつかる)と言う。まさにこういう気持ちだった。 彼は開口一番に「遅いじゃないか」と愚痴る。私、慌てる。そして彼に従って、ある高台の公園へ。そこは、香港で最も名高い難関名門男子校(中学校)の1つ、フランス系のLa Salle College(喇沙

    香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー第8回!恋する女子ゲーマー(後編)と「小娘編集長」への道
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    aukusoe 2017/03/20
    スゴイ。スゴイ文章だ。三連休の終わりにこんな文章を読んでしまうと、心が現実に帰って来れそうにない。持っていかれた、スゴイ、本当にスゴイ。
  • 【電遊奇譚:其六】 小学生の雀鬼が麻雀を辞めるまで

    とある自動車整備会社の二階で「スターフォックス64」をプレイするとき、小学生の私が握っていたのはニンテンドー64ではなく、プレイステーションのコントローラーだった。そのあと隣の部屋で、エンカン服を着た大人たちに混ざって麻雀をしているとき、私は勝負事のおもしろさを学んだ。この文章はその経緯の素描である。 スターフォックスと麻雀卓 私の記憶にあるこの場所はいつもたくさんの人がいて、ブルーカラーもホワイトカラーも一緒くたになって酒を飲んでいた。どういう経緯があったのかはわからないが、自営業を営む私の両親は、もっとも懇意にしている得意先であったこの自動車会社の二階にある、オフィス兼堂のようなところに、幼い私を預けることがあった。その場所にはしっかりとした革張りの応接椅子や伝票の束、台所とホシザキの冷蔵庫、永遠に若いままの水着姿で私たちに微笑みかけてくれるビール広告の美女のポスターなどがあったが、

    【電遊奇譚:其六】 小学生の雀鬼が麻雀を辞めるまで
    aukusoe
    aukusoe 2017/01/23
    鬼の首を取ったようにエミュレータの是非を議論しそうなブックマーカーたちはスター欲しさに先行ブコメと同じことを言わない性質があるので、今の内に言及しておいて、あとは興味深い本筋の感想を楽しみにしよう。
  • ゲーマーよ、レビューを書こう

    好きなシリーズの新作を発売日に買って、数日間家に閉じこもって、クリアした翌日から2周目を始める。睡眠時間を削ってまでライバルとオンライン対戦して、翌朝、満員電車に揺られながらプロの動画を見て技を盗む。昼休みにコンビニに入って、ロード時間がないことについ驚いてしまう。友達結婚式?気になるお相手の種族は?……重症だね! 君はもう、一生ゲーマーとして生きていくしかなさそうだ。一層のこと、ゲーム業界でやっていかない? 「甘いよ! 万が一そんなことができても、死ぬほど仕事をさせられて身体を壊すのがオチさ」 君の両親や友人はそう言うのかもしれない。だが、君が気なら、彼らのいうことを気にせずに夢を見る権利がある。現に、ゲームをプレイすることを仕事の一部とし、毎日が楽しくて仕方ない罪深い人たちがいるのだ。ゲームライターのことである。君ほどのゲーマーなら、しっかりしたライティングスキルとユニークな着眼点

    ゲーマーよ、レビューを書こう
    aukusoe
    aukusoe 2016/10/12
    いやポケダンで泣くのは普通だろ。僕が考えたダークマター戦セカンドの歌詞を書きます。(書きません)
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