これまで発見された数十万個に及ぶ小惑星に関して、1980 年から現在までの発見の様子を映像化した "Asteroid Discovery From 1980 — 2010" という動画が YouTubeにて公開されています (本家 /. 記事より) 。 映像は太陽系を北極方向から見下ろしたもので、太陽の周りを 6 秒程で周回しているシアン色の点が地球。新規発見された小惑星が白で示されており、まるでサーチライトが照らすように明るい扇形が向きを変えていきます。発見の多くが太陽の反対側 (=夜側) で行われているためですね。終盤 (2010 年) には太陽に対して垂直方向にとても明るい帯が伸びますが、これは NASA の広域赤外線探査衛星 WISE による成果とのことです。 序盤では緩やかな発見のペースですけど、90 年代にビデオ撮影により自動化されたことで劇的に上昇する様は壮観です。ほかにも、